寒波に襲われたカナダ・モントリオールで雪上に描かれたクマの絵が話題となっている。
クマの絵は、1月30日の朝に発見された。輪郭は足跡で描かれていた。目や鼻、口もそうだ。顔は恐らく、雪の上をジャンプして歩いたのだろうということは推測できる。
問題は、幅4メートルほどある胴体の真ん中に描かれたおへそだ。
周囲に足跡はない。並みのジャンプ力では届かない。しかも、描かれたのは凍り付いた運河の上。雪の下は氷で、ツルツルすべる。
これをカナダの公共放送CBCの記者が取り上げて記事にした。それがSNSで出回ると、論争が巻き起こった。
「あのおへそは、どうやって描いたのか?」
そして解けた謎
そして、CBCの記者が、ついに実際にクマの絵を描いた1人に接触し、その答えを見つけ出した。
(サムネイル: https://www.cbc.ca/news/canada/montreal/mystery-solved-we-finally-know-how-the-snow-bear-got-its-belly-button-1.5002854)