世界のBuzzFeed読者に「夫の不倫を知った瞬間」を聞いてみました。
1. 親切なおまわりさん
うちの夫は、私の車で浮気相手とデートしたあげく、ドリフト走行して警察に捕まりました。
警察官は何か思い当たることがあったのか、私に車を取りにくるよう連絡をくれた上に、私が現場に到着するまで夫も浮気相手も逃さず車に待機させておいてくれました。
—grouchycomet10
2. 私の親友の同僚
夫の不倫相手が、偶然にも私の親友の同僚でした。
不倫女性が、彼氏ができたと写真をみんなに見せたそうで、それを見た親友の驚きはかなりのものだったと思う。
また、この女性は私の別の親友とも知り合いだったようで、そっちにも「新しい彼氏」の話をしており、親友2人から夫の不貞を聞かされました。
私に話すのをためらったとは思いますが、教えてくれてよかったと親友2人には今も感謝しています。
—tester176
3. ひとりで子育てしているかわいそうな「友達」
嫌な予感はありました。
行ったことがないはずの街のガソリンスタンドのレシートがあったり、夜中に急用で出かけたり。
花屋さんから請求書が来たこともありました。私は花を受け取っていないと言うと、「お前のために注文していたけど、あんたの態度が悪かったから捨てた」と言われました。
赤ちゃんが生まれたけど、頼れる人がいなくて困っているという「友達」の話を聞かされ、同情した私はうちの子どものお下がりをあげたこともありました。
嫌な予感が確信に変わったのは、ある月の電話の請求書を見たことから。
なぜか、その月は通話記録が請求書にすべて記載されていたのです。
1カ月の間に、家の電話からある番号に265回もかけた記録がありました。不審に思い電話してみると、夫の同僚女性=不倫相手の留守電につながりました。
この時、この女性は出産したばかりだと聞いていましたが、彼女の子どもはうちの子どもにそっくりだと数年後に判明。
さらに、他の女性との間にも子どもがいることも明らかになりました。
—justamwgirl
4. 14歳
私の30歳の誕生日直前、当時の夫(今は離婚済です)が逮捕されました。
理由は、14歳の女の子に下半身の写真をメールしたから。
ある意味幸いだったことに、送った相手は本当の14歳ではなく、おとり調査中の警察官だったのですが。
逮捕から司法取引を経て帰宅するまでの間に、私のベッドの下から女性ものの下着を数枚発見。
正直、私が仕事中に女性が家に来たらしいことには一度だけ気づいていました。
—erinnbocks
5. いまだに認めない
夫の祖父が認知症になり、同居して介護をしていた頃のこと。
当時夫は無職だったのですが、毎日どこかに出かけていました。
ある日、夫のカバンの中にコンドームを見つけ、またある日は、洗濯物の夫のズボンのポケットから開いたコンドームのパッケージを見つけ…。
彼は浮気していないと否定しましたが、彼への信頼がなくなり、その後離婚しました。
彼はいまだに不倫していないと言い張りますが、もう過去の話はしないようにしています。
離婚しても協力して子育てしており、そのためにも過去の話はしないほうがいいと思います。
—smileyk
6. 子宮頚がん検査
ある日、夫がいきなり「子宮頚がん検査、最後に受けたのいつだっけ?」と聞いてきました。
「先月だけどなんで?」と言うと、「別に、ちょっと気になっただけ」だと。
愛は盲目、その時は何も思っていませんでした。
しかし、実は彼は浮気していて、浮気相手がHPVウイルスに感染していることがわかったので、私にも確認したんだけだったんです。
夫は私の初めての相手なので、もし私が感染していたら浮気がバレると思ったのでしょう。
—irule827
7. ダブル不倫
火曜日、夫が別居したいと言い出しました。
木曜日、遠方から夫の友人が泊まりに来たので、仲のいい夫婦のフリをして過ごしました。
金曜日の夜、夫は酔っ払って寝てしまいました。
夜中の2時に夫のスマホに同僚からメッセージが来ているのが見えたので、こんな時間まで仕事? と不思議に思ってちらっと見ると…「私も夫にもう終わりにしようってついに言ったよ」と。
メッセージをさかのぼってみると、夫は同僚と不倫しており、お互い別れて一緒になるという計画を立てていたようです。
それぞれのパートナーの心を傷つけて作り出す関係なんて…。
私が、結婚生活をなんとか立ち直そうと努力している間、夫と同僚女性はずっと離婚に向けて連絡を取り合っていたなんて…。
その週末、夫の親族の結婚式に夫婦揃って参列。
周りに誰もいないときに、同僚女性の件をつきつけました。
一方で、夫の親族に対しては顔に笑顔を貼り付けてがんばりました。夫の友人にも家族にも優しく親切に接してきた私は一体なんなのでしょう。
ちなみに、今は離婚済です。
—ja5
8. 本当の自分は?
夫が子どものタブレットから自分のアカウントにログインしたのが、すべての始まり。
私が子どものタブレットのアプリを確認していると、夫のアカウントが表示され、ゲイ向け出会い系アプリをダウンロードした履歴が。
そこから夫の行動を観察するようになり、ある日、ネット掲示板で男性との出会い募集をしている夫を発見。
他にもいろいろあったのですが、とにかく夫のことがわかりません。
本当の自分と向き合う勇気がないせいで、「愛する人」と平気な顔して嘘の生活をおくるなんて、私にはどうしても理解できません。
—trisjohnson
サムネイル画像/Getty Images
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan