北海道でしか買えないはずでは…?カルディでまさかの“ご当地ドリンク”見つけた!
北海道の飲み物「ガラナ」はカルディでも買えるのをご存知ですか?ガラナの本場・ブラジルで製造されているため、クセがなく、スッキリ飲めるガラナになっています。お酒で割って飲むのに最適!
突然ですが…
“北海道限定”とラベリングされたこの飲み物、何だかわかりますか?

炭酸系のジュースなのですが、ご存知の方はどれくらいいるでしょうか…?
正解は…!
「ガラナ」です!

左から「キリンガラナ」と「コアップガラナ」。
生まれも育ちも北海道の私。上京するとき、一番悲しかったのはガラナとの別れです。
「キリンガラナ」はごく稀に、道外でも取り扱っているお店を見かけますが…
道産子としては、もっと日常的にガラナが飲みたい!
そんなある日、カルディで…

発見しました。ガラナを。

東京で「ガラナ」という文字列を見ることの不思議さ、そして喜び。
商品名は「ガラナ・アンタルチカ」。
見たことのないメーカーですが、買ってみましょう。
果たして、どんな味がするでしょうか?

この商品は、ブラジルの大手飲料メーカー「アンタルチカ社」が製造していて、神奈川県にある「荒井商事株式会社」が卸売をしています。
ブラジルはガラナ飲料の本場です。
この「ガラナ・アンタルチカ」も、ブラジル国内でとてもよく飲まれているそうです。
というわけで…
今回は、「キリンガラナ」と飲み比べしてみます。

コップに注ぐと…
色が全然違いますね。

アンタルチカ は「ジンジャーエール」のような色。
まず、キリンガラナを飲んでみると…
キリンガラナは、ガラナの香り、そして甘みも強め。

ガラナを飲んだことがない方に説明すると、味はエナジードリンクとコーラの中間のような感じ。
そして、ガラナ特有の爽やかな香りがします。
中には、この香りが苦手という方もいらっしゃいますね。
続いて、「ガラナ・アンタルチカ」を飲んでみると…!

香りも、甘みも\ほんのり/していて飲みやすい!あれ、こっちの方が好きかも…!?

キリンガラナを飲んだ後だと、正直「薄い」と感じるくらいです。
しかし、さすが「本場の味」です。クセがなく、非常に飲みやすいです。
キリンガラナをもう一度飲んでみると、その甘さに驚いてしまいました。
日本のガラナはコーラに対抗するように開発された経緯があるため、本場よりも甘めにつくらているのかもしれませんね。
味にクセがないから…
お酒で割るのに最適!

ウイスキーで割ると、ほのかな甘みがプラスされて美味しい!
また、ガラナの爽やかさによって飲み口もスッキリします。
ビール割りも絶品。

飲み物のアレンジといえば…
カルピスをお湯でつくると美味しいって知ってましたか?

友達に勧められて飲んでみてびっくりしました。
「なんで今まで水でつくってたんだ?」と問うてしまうほど美味しい。

こっちが本当の味なんじゃ…?と思います。
特に濃いめに作った訳ではないのに、温かさのため甘みが強く感じます。
レモン汁や、生姜をすりおろしても美味しいです。
そして…
予想外に美味しかったのが、豆乳割り!

お鍋で沸かした豆乳で割ってみると…
よく知っているカルピスの甘さがと〜ってもマイルドに!
豆乳の素朴な美味しさを生かしつつ、“新しい甘い飲み物”に変身していました。
お腹にもたまるので、ダイエット時の夜食にいいかも…?