「普通に買ったら2000円はする」ダイソーの“コーヒーミル”がコスパの鬼だった
なんと、ダイソーに「手挽きコーヒーミル」が売っていました!ブランド品に引けをとらない機能と操作性に舌を巻いてしまいます。「コーヒーを豆から挽いて飲んでみたい」という夢が500円で叶ってしまいました。
コーヒーを豆から挽いて飲んでみたい…。

コーヒー好きなら誰しも一度は思うはず。
でも…
コーヒーミルって高そうだしな〜。

と、思っていたら…
ダイソーに500円で売っていました。

「そんなうまい話があるもんか!」と、最初は二度見してしまいましたが…紛れもなく事実でした。
もう、ダイソーで買えないものってないのでは…!?
スタイリッシュでかっこいいです。

安っぽさを感じず、どんなキッチンにも馴染みそうなデザインですね。
それでは…
早速使ってみます。フタにコーヒー豆を入れたら…

憧れていた“ゴリゴリタイム”です。お!ちゃんと挽けてる!

思っていたよりもペースは遅めですが、着実にビンへ落ちていきます。
その後もゴリゴリして…
5〜6分で一杯分が挽き終わりました。

結構疲れますが、挽いている最中のコーヒー豆の香りが最高です。
気になった点は、ハンドルが短くて若干挽きにくいこと。
しかし、500円で人生初のコーヒー豆挽きが出来たのはやっぱりすごいです。
さらに…
なんと、豆の粗さを変えることが出来るんです!

ダイヤルで調節するだけなので操作も簡単。
最初は「本当に調節出来るのかな〜」と疑っていましたが…
見てください。見事に粗さを挽き分けることができました。

下にいくほど粗挽きになるのがご確認いただけるかと思います。
水洗い可能なのも嬉しいポイント。

木製のコーヒーミルは洗えない機種が多いため、お手入れが大変だそうです。
ハンドルが縮まるから、収納も楽チン。

ど、どこまで優秀なんだ…!
後日、コーヒーミルを持っている友達に使い比べをしてもらいました。結果は…

友達いわく、本格コーヒーミルのメリットは
・木製のデザインがかっこいい。
・ハンドルが長いので回しやすく、挽けるのも速い。
の、2点のみとのこと!
特に、ダイソーのコーヒーミルの「お手入れのしやすさ」と、「粒度を変える操作の簡単さ」には感動していました。
しかし…!
あまりの人気で、現在は入手困難とのこと…。
「休みの度に近隣の3店舗巡ってるけど、出会えない😭」
ダイソーの500円コーヒーミルが優秀らしくて欲しいな~(拾い画) 休みの度に近隣の3店舗巡ってるけど、出会えない😭
「全然出会えないので、ダイソーのコーヒーミルって都市伝説なのかと思い始めてきた…」
全然出会えないので、ダイソーのコーヒーミルって都市伝説なのかと思い始めてきた…
私はたまたま運が良かったようです。
現在、コロナウイルスの影響で業務縮小をしている店舗が多いダイソー。見つからない場合でも、在庫の確認は控えたいところです。
「豆から挽いたコーヒーはどれほど美味しいのか」を検証するため、ドリップコーヒー、インスタントコーヒーと比べてみました。結果は…

もちろん、手挽きコーヒーとても美味しかったのですが、
「ドリップコーヒーとインスタントコーヒーも十分美味しいな」
というのが正直な感想でした。
手挽きコーヒーの魅力は味というよりも、挽いてる時の豆の香りと、そのゆったりとした時間なのではないかと思います。
コーヒー豆ライフを始めよう。

休日の午後3時、お菓子に合わせてコーヒーを挽いてみては?
便利さ★★★★☆
速さ★★☆☆☆
コスパ ★★★★★
コーヒータイムといえば…
こちら、HARIO(ハリオ)の「クリーマー・キュート」もオススメです。

これがあれば、お店みたいなカフェラテが手軽に作れちゃいます。
Amazonのミルク泡立て器カテゴリで、ベストセラーになってました。
温めた牛乳を入れて30〜40秒泡立てると…

ポットは耐熱ガラスなので、牛乳を入れてレンジで温めることもできます。
メーカーによれば、「ポットを少し傾けて撹拌(かくはん)すると、泡立ちがよくなります」とのこと。
ふわっふわのフォームミルクが!

さすがはHARIO、人気ブランドなだけあります。
モーターの威力が強く、短時間でふわっふわのミルクができました。
コーヒーに注げば、お店みたいなカフェラテの完成👏

ミルクはもこもこふわふわで口当たりもいいんです。
こんな美味しい一杯がおうちで作れるなんて…!
便利さ ★★★★☆
おうち充実度 ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆