すべての女性に伝えたい人生のアドバイス
「自分で自分を自慢すること」
BuzzFeed読者のみんなに、これまで女性からもらった最高のアドバイスについて尋ねた。ベストな回答をいくつか紹介する。
1. 間違えても大丈夫。
「私の初めての仕事の1つは、クッキーベーカリーでの仕事だった。初日に私の監督係がこう言った。『あなたはクッキーを焦がすでしょう。それから生焼けにもするでしょう。それに必要以上に多く焼きすぎるでしょう。反対に数が足りないこともあるでしょう。でも大丈夫、何とかなるわ』。自分は力不足ではないかとか、すべて台無しにしてしまうんじゃないかとか常に心配している私に、ミスをした時にはこう言い聞かせている。『私はクッキーを焦がした。でも大丈夫、何とかなる』」
2. 自分がどれだけ頭がいいかを思い出す。
「『あなたがどれだけ頭がいいか思い出して』。作業療法士の資格試験の前日、友達が私にこう言ってくれた。 これは私にとってすばらしい言葉だった。私が散々努力をしてここまでやって来たのには理由があることを思い出させてくれた。また自分自身と自分の能力を信じるべきだと思い出させてくれた」
5. いつまでも自分を哀れまない。
「『気の済むまで哀れみの便所に座っていられるけれど、そこから立ち上がる時は必ず水を流すこと』。すてきな英語の先生がこう言っていた (先生が自分のおばあちゃんから言われた言葉だそうだ)」
7. 謝ってばかりいるのをやめること。
「ワシントンでの2017年のウィメンズマーチに、母は車椅子で参加した。母の車椅子を押す人はみんな、誰かにぶつかったり動き回ったりしなければいけないことで、謝ることが多かった。ワシントン記念塔の近くで、車椅子の向きを変える時に私は1人の女性に謝った。すると彼女は私の目を見てこう言った。『謝るのはもうたくさん!女性は謝りすぎてる。もう申し訳なく思うのをやめる時よ』。彼女は私と母、それに母の車椅子をまじまじと見てこう言った。『あなたは体の不自由な人を助けてる。それを謝るべきじゃないわ。礼儀正しくならなくてもいいの!』。
その日はその後もいつものクセで謝り続けていたけれど、それから私は本当に必要な時や、本当にそう思っている時だけ 『すみません』と言うようにしている。彼女は正しい。女性はいつでもより礼儀正しくなくてはならないので、私たちはいつも謝りすぎている。もう申し訳なく思うのをやめるべきだ」
8. 男性と同じくらい無条件に自分を信じること。
「自分には荷が重すぎると感じる新しい仕事に心配していたら、親友の一人がこう言った。『この仕事ができるかどうか、成功できるかなんて、男だったらこんなに心配する? しないでしょ。引き受けなさい』。この言葉に心を動かされた」
9. 自分自身の最大の味方になること。
「『自分で自分を自慢すること。他の誰もしてくれないのだから』。私のおばの言葉」
11. 仕事でより高い給料を得るために交渉する。
「給料の交渉をする時は、自分が思う金額より$5000ドル多く言うこと。なぜならあなたにはその価値があるから!」。
12. お世辞を気持ちよく受け入れること。
「母はお世辞を受け取ることを覚えるよう私にアドバイスした。お世辞を受け入れて、正当化や解釈なしにシンプルに『ありがとう』と言うことを覚えなさいと言われた」
13. 孤独を愛し、楽しむこと。
「高校のお気に入りの先生の1人だったコブ先生は私たちにこう言った。『孤独に慣れなさい』。厳しい言葉のようだけれど、嫌な人間になるとか、暗い人間になるとかいうことではなかった。先生は、人生では自分を導いたり守ったりしてくれる親や友達や恋人がいないこともあると説明した。豊かで意義のある人生を送るために、1人の人間として孤独であることを愛し、楽しむことを学ばなければならないと先生は言った。先生のスペイン語の授業よりも、この教えのほうがずっと頭に残っている」
14. 親友について話すように、自分自身に話しかけること。
「昔、誰かにこう言われた。『親友のことを話す時に言わないことを、自分について語る時に言わないように』。この言葉は自分の体をポジティブにとらえるまったく新しい視野をもたらしてくれて、自分にもっと自信が持てるようになった」
15. 自立したければ自分でお金を稼ぐこと。
「母は『常に自分のお金は自分で稼いで管理できなければダメよ』と言っている。これは自立のカギだ。結婚していて経済的責任を分け合っているとしても、必要とあれば自分だけで生きていける力を持っていなくてはいけない。女性は何百年にもわたって抑圧され、よくない関係に縛られ続けてきた。それは経済的に男に依存しているからだ」
16. あらゆることについて笑いあえる人と結婚すること。
「祖母は私にこう言った。『あなたを笑わせてくれる人、話ができる人と結婚しなさい。それ以外のことは長くは続かないのだから』」
17. そして何よりも、前進し続けること。
「『死や別れなどの困難な時を乗り越えたり、または何かの理由で悲しみにくれている時、完全に自分自身でいられない時も前進し続けること。練習し続け、書き続け、取り組み続け、動き続けること。そうすればいつか痛みが消え去り、もう一度やり直す必要も、自分を救い出す必要もない。あなたの人生は依然としてすばらしいままだ。沈んでいる時にはそれを実感したり理解したりできなかったとしても』。つらい別れを経験した時に、姉が私にくれた言葉だ。すばらしいアドバイスで、人生の多くの場面にあてはまる」
いくつかの回答は、長さの調節や読みやすさのために編集されています。
この記事は英語から翻訳されました。