大分トリニータの元選手で、昨シーズン限りで現役を引退した高松大樹さんが1月10日、自身のブログで2月の大分市議会議員選挙(12日告示、19日投票)に立候補すると発表した。
「ミスタートリニータ」と呼ばれた高松さん
高松さんは2000年に当時J2の大分トリニータでプロデビュー。2011年のFC東京への期限付き移籍を除き、プロ生活のほぼすべてをトリニータで過ごした。2008ヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)での決勝戦ゴールなど、これまでFWとして数々のゴールを決め、サポーターからは「ミスタートリニータ」の愛称で親しまれた。
U-23代表としてアテネオリンピックにも出場し、2006年〜2007年にかけては日本代表にも招集された。昨年シーズン限りで17年の現役生活にピリオドを打っていた。