「逃げ恥」最終回、視聴率が一番高かったのはあのハッピーシーン!

    視聴率も大台20%超え

    ついに12月20日に最終回を迎えた「逃げるは恥だが役に立つ」。みんなが一番クギ付けになったシーンが分かりました!

    最終回(第11話)の毎分最高視聴率は22.7%、23時3分の場面で記録しました。

    もっとも注目が集まったシーンは、ドラマのラストもラスト。

    みくり(新垣結衣)と平匡(星野源)が、2人の将来を妄想してダーツを投げる、東京フレンドパークのパロディシーンでした。

    NHK大河ドラマ「真田丸」のパロディや、藤井隆さんの妻・乙葉さんのサプライズ出演、百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の恋模様など、見どころ満載だった最終回。

    ですが、主役2人のハッピーエンドがやっぱり一番の関心事だったようです。

    ドラマの平均視聴率も20.8%と初めて20%を超えました。

    逃げ恥は初回(10月11日)の視聴率10.2%でスタートし、最後まで一度も視聴率が下がることなく、右肩上がりのまま、最終回を迎えました。

    これは2013年7月にTBSに放送された「半沢直樹」以来。逃げ恥は記憶だけでなく、記録にも残るドラマになりました。

    未来を確定させず、妄想で終わることで続編の可能性も残しただけに、ぜひスペシャルドラマなどで、みくりや平匡たちに会いたいですね。

    (視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)