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羽生結弦の異次元の滑りに、実況アナも冷静さ失う

実況アナはソチ五輪の浅田真央のフリーも担当

あまりに美しく、完璧な滑りだった。

時事

平昌五輪7日目、男子フィギュアのショートプログラム、羽生結弦は全てのジャンプを完璧に決め、世界最高得点でもある自己ベスト112.72点に迫る、111.68点をマークし、首位に立った。

右足首故障からの復帰戦となった大舞台で見せた演技は多くの人を興奮させたが、競技の実況を担当していたNHKの鳥海貴樹アナウンサーもその一人だ。

演技が始まる直前には「羽生結弦が戦いの場に戻ってきました」と実況。この時点ではまだ冷静。

Robert Cianflone / Getty Images

最初のジャンプ、4回転サルコウが見事に着氷すると「決まったぁあ」とエンジンがかかり始める。

Harry How / Getty Images

羽生は4回転トーループ+トリプルトーループを決めると自然とガッツポーズ。そして鳥海アナは「完璧だぁ〜」と大興奮だ。

AFP=時事€“
Maddie Meyer / Getty Images

演技を終えた直後には「帰ってきました。強い羽生が戻ってきました」と強く語る。

時事

鳥海アナは演技が終わった後、さらにヒートアップ「なんという精神力、なんという高い技術。羽生結弦がパワーアップして帰ってきました」。

Harry How / Getty Images

場内からは惜しみない拍手と熱狂的な歓声が上がる。

Harry How / Getty Images

鳥海アナ「やはり彼は王者でした。異次元の強さです」。賞賛の言葉が次々あふれ出てくる。

AFP=時事€“

鳥海アナ「ただ凄いとしか言いようがないですよね」と言った後、その凄まじさに思わず笑ってしまう。「これだけ完璧な演技が...本当に彼は2か月間、氷の上に乗れなかったのでしょうか。信じられません」と驚嘆した。

Maddie Meyer / Getty Images

演技を終えた羽生、ブライアン・オーサーコーチに「Coming back」と告げて、抱き合った。

Robert Cianflone / Getty Images

得点は111.68。SPの首位に立った。得点を見た羽生は指を1つ立て、3回上下させ「111」を表した。

時事

鳥海アナの興奮ぶりはTwitterでも話題に。

羽生結弦選手のSP演技終了後、大歓声とともに、実況のNHK鳥海貴樹アナウンサーが言った「帰ってきました!」 これぞスポーツ実況の真骨頂では。

羽生結弦の演技素晴らしかった。 そして鳥海さんの実況はいつも魂がこもっていて最高だ。 今、総合力という意味ではNo.1の実況じゃないかな、

羽生選手、素人目にもすごい。ただ、NHKの実況鳥海アナはやや興奮し過ぎ(笑)。落ち着け。

鳥海アナは2014年ソチ五輪の女子フィギュアで、浅田真央のフリーの実況も担当。

Ryan Pierse / Getty Images

その際「これが浅田真央です。浅田真央のスケーティングです。6種類の3回転ジャンプを8つ、全て成功。これができるんです。なんという凄い…スケーターでしょう」と言葉を震わせたことでも話題となった。

試合後、羽生は明日のフリーに向け「やるべきことはやってきましたし、2か月間滑ってない間もとにかく努力をし続けました。その努力を結果として出したいと思います」と話した。

AFP=時事

あす午前から行われる男子フィギュア、フリーの実況も鳥海アナが担当。羽生の演技と共に、どんな言葉が飛び出すのかも注目だ。

BuzzFeed JapanNews


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