米カリフォルニア野生生物センター(CWC)は最近、両足が丸まった状態で生まれたマネシツグミを救出した。

小鳥のこの足の状態は、先天性、もしくは成長の過程で生じた可能性があるという。このような足の鳥は、木にとまったり歩くことができず、次第に両足に潰瘍ができてしまうとういう。CWCのジェニファー・ブレントは、治療せずに野生の中で生活していたら、その鳥は「おそらく死んでしまう」とBuzzFeed Newsに話した。

CWCの獣医チームは、段ボールの小さな紙片を使い、この小鳥のために極小の特製かんじきを作ってあげた。

その後、小鳥はかんじきを卒業した。野生に戻り、再び鳥らしい生活を送っている。


「ちょっとしたことで生き物の一生を変えることが出来るのは、実に喜ばしいことです」と獣医チームのロレイン・バーボソーは語った。
革新的なやりかたで、鳥たちの命を救ってくれるCWCのみなさん、ありがとうございます!
