稀勢の里が執念の逆転V、木村沙織が現役最後のプレー… 先週のスポーツニュース

    1分でサクッと振り返り。

    W杯アジア最終予選の日本対UAEが3月23日にあり、日本が2-0でUAEを下した。1-0とリードして迎えた前半20分、相手チームのカウンター攻撃をGKの川島永嗣選手がスーパーセーブするなど活躍をみせた。

    選抜高校野球第5日目の24日、早稲田実 vs 明徳義塾があった。早稲田実は2点を追う9回表、押し出し四球など土壇場で同点とした。延長10回に2死三塁のチャンスを作ると、9番野田にこの試合4打点目となる適時打が出て、勝ち越しに成功した。早稲田実が延長戦を制し、初戦を突破した。

    レンジャーズのダルビッシュ有投手がメジャー6年目で初の開幕投手を務めることをジェフ・バニスター監督が25日(日本時間26日未明)、明らかにした。日本人選手では野茂英雄、松坂大輔、黒田博樹、田中将大に続く5人目。

    バレーボールVリーグ女子オールスター戦が25日、埼玉・深谷市内であり、今季限りで引退する東レの木村沙織選手が現役最後のプレーを披露した。試合後の引退セレモニーでは、妹の木村美里選手から花束を受け取るシーンもあった。

    プロ野球オープン戦の全日程が26日に終了した。千葉ロッテが13勝2敗3分けで2位以下を大きく引き離し優勝。最下位は巨人で5勝14敗。巨人がオープン戦で最下位になるのは2008年以来9年ぶり。

    13日目に左肩付近を痛めながら土俵に上がり続けた新横綱の稀勢の里が26日、逆転で2場所連続優勝をはたした。新横綱での優勝は貴乃花以来、約22年ぶりの快挙。