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「ペヨング」と「ペヤング」の違いは? 全日本ペヤング愛好会に食べてもらった

カップ焼きそば業界に激震!?

人気カップ焼きそば「ペヤング」の廉価版「ペヨング ソースやきそば」が3月14日(東北、関東、静岡、甲信越、中京、北陸のみ)、発売された。関西では28日から販売開始予定。

なんでも価格を下げることにあわせて、商品名も「ヤ」から「ヨ」に落としたとのこと。パッケージが酷似していることから、一時ネット上では「パチモン(偽物)!?」という声も上がったが、れっきとした公式商品だ。

ペヤングとペヨングって味違うん

オフィシャルサイトには、「気になる本家との味の違いは食べてみてのお楽しみ!」とあり、Twitter上にもペヤングとの味の違いが気になる人が多く見られた。

そこでBuzzFeedは、「全日本ペヤング愛好会」の会長・松嶋可奈さん(写真左)と同会滋賀県支部・中野英樹さんにペヨングを食べてもらい、味の違いを解説してもらうことにした。

まず、かやくに違いがあった。左がペヨングで右がペヤングなのだが、ペヨングには「味付け鶏ひき肉」が入っていない。パッケージも透明となっている。

「カップ焼きそばの命」ともいえるソースは、このようになっている。二人いわく「ペヨング(写真左)の方が若干赤みがかかっており、油分が少ない気がする。なるほど……」と話していた。筆者にはその違いが分からない。

いよいよ実食。左がペヨング。ペヤングが120グラム(麺90グラム)なのに対し、ペヨングは106グラム(麺80グラム)と少なめになっている。

「香りが全然違うじゃないか!」

ペヨングは、ペヤングに比べてソース独特の香りが薄く、明らかにその違いが分かるそう。麺については「構造を見る限り、ペヤングと同じ麺だと思う」とのこと。

肝心の味だが、一口食べて「あーなるほど」と二人。「普段、ペヤングを食べている人からしたら、若干の物足りなさは感じるかも」とのこと。

かやくに肉が入っていないことに関しては、それほど気にならないそう。「ペヨングを食べて、普段食べているペヤングの高級感を感じられた」と感動する中野さん。

ここまで酷評に聞こえるかもしれないが、決してそうではない。

まずは、評価したいのがその価格。希望小売価格170円のペヤングに対し、ペヨングは筆者が訪れた都内のスーパーでは108円(税込)だった。「108円でこの味を出すのはすごい」と絶賛。

ソースの違いにおいては、薄くちになっていることから、「よりおやつ感覚で食べられる」、「ペヤング初心者も気軽に楽しめるのでは」とのこと。また、ソース味が抑えられるいる分、自分好みのアレンジを効かすこともできるとその可能性を語る。

「ペヨングに要望を出すとならば?」との問いには、「やはり物足りなさがあるので、ペヤング同様『超大盛り』を発売してほしい」と松嶋さん。

最後に点数をつけてもらったが、二人とも「120点!」と高評価。「まるか食品(販売元)の底力を見た」と、そのコストパフォーマンスに脱帽だった。

「ペヨングが本家より売れすぎて本末転倒になるのでは?」と危惧さえする中野さんは、こう締めくくった。「これからも販売し続けるのかは、これからの売れ行き次第な部分もあるかもしれないが、カップ焼きそば業界に衝撃を与えると思う。他メーカーも黙ってはいないのでは?」

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