9月17日、映画「聲の形」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われました。声優を務めた入野自由、早見沙織、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行、松岡茉優、監督の山田尚子が登壇しました。
大今良時さんの人気マンガを、京都アニメーションが映画化しました。かつてガキ大将だった高校生の石田将也と、聴覚障害を持つ少女・西宮硝子の人間ドラマを描きます。
早見沙織「ひとりの人間として、もがいて立ち向かって生きている女性を演じようという話をして。そこから西宮硝子さんという女の子の一生が私の中でスタートしました」
入野自由「監督から将也は『大きな小動物が怯えている感じ』というイメージをもらいまして」
松岡茉優「私、ここにいていいんですよね？ 名だたる声優に囲まれて、こんな新人俳優がひとりだけいるなんて……」
「『将也はハンバーグみたいに』と監督にいわれて、録音ブースで『ハンバーグ、ハンバーグ』って叫んでいたら、監督から『その意気だ』って励まされました」
「聲の形」は新宿ピカデリーほか全国公開中。
