2017年のプロ野球を盛り上げた3球団 亜細亜大卒の若手選手が活躍

    ソフトバンク、横浜DeNA、広島カープの3球団で活躍する

    2017年のプロ野球はソフトバンクの日本一で幕を閉じた。

    セ・リーグは広島東洋カープが37年ぶりのリーグ2連覇を果たした。その広島を破り、「史上最大の下剋上」に挑んだ横浜DeNA。

    そして、圧倒的な強さをみせたパ・リーグの絶対王者、ソフトバンクホークス。

    クライマックス、日本シリーズのみならず、今年のプロ野球を盛り上げたこの3チームの主力には、亜細亜大学卒業生の若手選手が多数おり、活躍した年だった。

    ●広島東洋カープ

    薮田和樹(25)

    九里亜蓮(26)

    また、同球団では岩本貴裕(31)、永川勝浩(36)も亜細亜大出身である。

    ●横浜DeNA

    山﨑康晃(25)

    嶺井博希(26)

    ●ソフトバンク

    東浜巨(27)

    高田知季(27)

    また「熱男」こと松田宣浩も亜細亜大出身だ。

    現役選手以外でも…

    現役選手以外では、元阪神タイガースの赤星や、読売ジャイアンツ内野守備走塁コーチの井端、ヤクルト二軍監督の高津らがいる。


    今年のドラフト会議では、4年前に指名漏れだった左腕で150キロのストレートを投げる高橋遥人が阪神から2位で指名を受けた。一方、同じく亜細亜大で右腕の嘉陽宗一郎は指名漏れになった。

    明治や法政、早稲田、駒澤などが名門の中、活躍する亜細亜大卒の若手選手たち。来季はどのようなプレーをみせてくれるのか。

    BuzzFeed JapanNews