大リーグ・メッツから自由契約になった青木宣親選手(36)が、古巣・ヤクルトスワローズに復帰することが報じられた。
青木選手は、03年に早稲田大学からヤクルトスワローズに入団。
1年目は主に二軍での出場だったが、イースタン・リーグで首位打者と最高出塁率を獲得。2年目から一軍レギュラーに定着し、シーズン200安打を記録。打率.344でセ・リーグ首位打者、新人王にも選ばれた。
そのバットコントロールに定評があり、「イチローに次ぐ日本の安打製造機」と呼ばれている。
12年からはメジャーに渡り、ブルワーズやロイヤルズ、マリナーズなどでプレーしていた。
安打製造機が帰ってくる…! 7年ぶりのヤクルト復帰でファンからは喜びの声が。そこで青木選手が在籍していた当時のヤクルト打線を振り返ってみます。
青木宣親(中堅手)
宮本慎也(遊撃手)
岩村明憲(三塁手)
ラミレス(左翼手)
宮出隆自(一塁手、右翼手)
飯原誉士(外野手)
アーロン・ガイエル(外野手)
グライシンガー(投手)
石川雅規(投手)
ほかにこの年代では、リグスや真中満、城石憲之、ラロッカ、福川将和などがいる。
15年の優勝以来、Aクラス入りが遠のいているヤクルト。青木加入で再起なるか。