見ているだけでお腹が減る、ユニークなアクセサリーが話題になっています。
お好み焼きカチューシャ
牛丼のネックレス
食べかけカレーライスのピアス
これらを制作、販売しているのは株式会社 畑中。代表取締役社長の畑中紀人さんに話を聞きました。
「もともと企業向けに食品サンプルを販売していたのですが、不景気で店舗が減少。いまの技術を生かして、なにか新しいものを作れないかと考えたときに思いついたのが、アクセサリーでした」
こだわりは「見逃している食品にこだわる」こと。
「星やハート、マカロンなどのアクセサリーはすでにあります。あえて他メーカーが取り扱わない食品を極めています」
アクセサリーを販売したのは5年前。売り上げは右肩上がりで、購買層は20代後半〜40代前半の女性だそう。
「なかには奇抜なファッションの人もいますが、多くはごく普通の方ですよ」と畑中さん。
渡辺直美さんプロデュースのファッションブランド「PUNYUS」や、渋谷109、ネット通販などで購入できます。
今後の展望については、「北欧では、アートとして受け入れられる傾向です。ほかにも、若年層が増加している東南アジアなどにも展開していきたいですね」と語ります。
最後に、個人的に衝撃だったアクセサリーを紹介します。