東名高速で乗用車とバスが衝突、10人以上けが 目撃者からの証言

    現場からの目撃者。

    6月10日午前7時半ころ、愛知県新城市の東名高速道路上り線の新城パーキングエリア付近で、乗用車とバスが衝突する事故があった。

    Twitterには現場付近にいたユーザーから事故当時の写真が投稿されている。

    付近にいた人はBuzzFeed Newsの取材に話す。

    「運転手が怪我をされた状態で挟まったまま、後方で乗客の避難・救助している状況でした。運転席の上部がかなり大破していました。現場には数台の消防車と救急車がきていて、少なくとも救急車は5、6台いたと思います」

    もう1人の目撃者も話す。

    「観光バスの運転者の頭に事故車両がめりこんでいて目を疑う状態でした。観光バスらしき運転手のおじさんは意識はあるようでしたが頭から血を流しているようすで、バスの中でも血を流してる方や怪我をされてる方がたくさんいるようでした」

    「すぐ近くの新城のサービスエリアから状況がうかがえる感じでみんな困惑した様子で現場を眺めてる感じでした」

    愛知県警高速道路交通警察隊本隊によると、現在、把握できているのは乗用車とバスが衝突したということのみ。

    少なくとも10人以上のけが人が出ているとの情報もあり、確認を急いでいるとのことだ。

    更新

    乗用車を運転していた男性の死亡が確認された。