実は私、能力者なんです。
1. 交通事故
14歳のときに起きた絶対忘れられない体験。真夜中に母が私と妹を車に乗せ、家に向かって運転していたときのこと。
急に、交通事故の様子が見えたんです。2台の車、救急車、警察に消防車。女性とブランケットに巻かれた子どもの姿もありました。
ぼんやりとして、どこか色がないような光景でした。母の運転する車が近づいていくので、「ぶつかる、車を止めて!」と叫ぼうとしたのですが声が出ず。
しかし、ぶつかるどころか、その事故の光景は目の前から消えてしまったのです。
その10分後、さっき見たのとまったく同じ交通事故を目撃しました。
—xmetalsunshine
2. 川の水
うちのママが予知夢を見ます。ママの予知夢は必ず悪いこと。
おじいちゃん(ママの父親)が川の水を飲んでいたら急に真っ黒な雲がでてきて、彼を飲み込んだという夢の話をしてくれたことがありました。
その数時間後、ママのお姉ちゃんから電話があり、おじいちゃんが亡くなったと知らされました。
—deebee1975
3. 代役
高校1年生の時に自分の予知能力に気付きました。
きっかけは部活の演劇発表会。私は主役の代役で、何もなければステージには出ないはず。
しかし、発表会前夜、代役としてステージに立っている夢を見ました。
発表会当日、幕があがるほんの数時間前に先生から主役の子が虫垂炎で入院したと聞き、私が主役をやることに。
そういえば、家で劇のセリフの練習をしていた時、父親に「代役なんだから、そんな真剣に覚えなくてもいいんじゃない?」って言われたんですよね。
この時、「なぜか説明はできないけど、きっとやることになる気がするから」って答えたのを覚えてます。
—sydrobinson1
4. 虫の知らせ
使い物にならない能力なんですが、何か悪いことが起きる前、ほんの数分前、なんとなくそれを感じることができます。
まだ何も起きていない時から、モヤモヤ不安な気持ちが押し寄せてきます。そのあと、数秒から数分後には車がぶつかるか、何か事件が起こるんです。
小さい時からこうなのですが、嫌な予感がするだけで、何が起きるのかまでは分かりません。
—haleys4398c74db
5. 夢に見た家
私はモデルとして活動していますが、ある夜、デザイナーの家で撮影するという夢を見ました。宮殿のような家でした。
その数ヶ月後、ある仕事で撮影場所にデザイナーの家を使うことになり現場へ。
家に足を踏み入れた瞬間気づきました。これは、夢にでてきたあの家だって。
場所とシチュエーションが完全に一致する夢を、他にも何度か見たことがあります。
—berlinf
6. 日常の風景
子どもの頃、ラジオで次に流れる曲を当てるのがあまりに得意で、自分は人とちょっと違うのかな?と思ったのが意識し始めたきっかけです。
今は、はっきり予知夢能力があると自覚しています。
大したことではなくて、日常の風景みたいな予知夢なんですけど、細かいところまでハッキリ見えるんです。
例えば、職場でチョコチップのクッキーを食べていると、本の上に置いてある鉛筆が転がって下に落ちるという夢。
これ、子どもの時に見た夢で、20年経った先日、ついに現実になりました。
他にも、近いうちに身内で不幸が起きる人に会うと、急にすごくお腹がすくという能力もあります。
どちらもファンタジー感がないので、人には言わないようにしています。
—millicentramos
7. 妊娠してるでしょ?
6年前から、妊娠している人がわかります。夢に見ます。
妊娠してない?と聞くと、「まだ誰にも言ってないのに!」とびっくりされます。
—josspierce
8. 「完璧」な夫婦
周りから「理想の結婚」「完璧な夫婦」と言われている叔父叔母夫婦。
2人が実は問題を抱えていて揉めている、という夢を見ました。
その1ヶ月後、叔父叔母夫婦は離婚。みんなはすごく驚いていたけど、私だけはやっぱりという気持ちでした。
—terrimignemi
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan