「2020年のわたしたちは強かった。変化だらけの毎日を、誰かのために、自分のために、がんばった。だから胸を張ろう」
「ほめよう。わたしたちを。」
ルミネの2020年クリスマスの広告が、めちゃくちゃ胸に響く…!😭

新型コロナウイルスの感染拡大で、子どもから大人まで、全ての人々の生活に大きな変化があった2020年。
ファッションビル運営のルミネによる、クリスマスの広告が共感をよんでいます。
広告には大きく「ほめよう。わたしたちを。」のコピー。
感染予防対策から生活の中の色々な制限まで、がんばった自分たちを褒めよう!と"MERRY GOOD JOB! CHRISTMAS"と呼びかけています。
私が私でいるだけで「とってもとってもGOOD JOB!」

今年1年間がんばったすべての人に向けて、こんなメッセージが綴られています。
「わたしがわたしでいるだけで。あなたがあなたでいるだけで。とってもとってもGOODJOB!」
「さあ、クリスマスがやってくる。1年分のココロを躍らせて、わたしたちを高らかにたたえよう」
「泣いた」「2020年頑張ったよね私たち〜!!」

これらの広告はルミネのビル内だけでなく、JR新宿駅にも掲載されました。
TwitterなどのSNSでも、コピーへの共感の声が寄せられています。
「広告見て泣くのははじめてかもしれない。でもそれくらいよかった。2020年頑張ったよね私たち〜!!!」
「ほんとそれ!!我慢も心配も多いし大変なことも多いけど各自ご自愛していこう」
「すっごく沁みた」
「泣いた…」
このクリスマスキャンペーンの広告は、第1弾が11月中旬に公開され、第2弾が12月3日にスタートしました。
第2弾では、今年撮影した写真でオリジナルムービーがつくれる企画などが発表されています。
「みんなでたたえ合えたら、どんなに素敵だろう」

広告をつくった理由について、ルミネの担当者はこう説明します。
「2020年は、私たちルミネも含めて、あらゆる人の生活が変化を余儀なくされました」
「1年の締めくくりとも言えるクリスマスに、頑張ってきたすべての人をみんなでたたえ合えたら、どんなに素敵だろうと思い今回のメッセージを考えました」
「2020年のわたしたちは、つよかった」
YouTubeでこの動画を見る
あわせて、1分半のスペシャルムービーもTwitterや特設サイトで公開しています。
「2020年のわたしたちは、つよかった」という言葉から始まる動画には、コロナ禍を過ごす24人の女性たちの姿が映し出されています。
ケーキづくり、ペットのヘアカット、自宅での「夏祭り」…。
なかなか外出できないなかでも、新しい趣味などに挑戦し、小さな楽しみや幸せを見出す姿が素敵です。

SNSでは、動画を見た人から「今年は何もできなかったなと思っていたけど、些細な日常のシーンを強かったって言ってもらえて、刺さった」「2020年がほんの少しだけ愛しく思えた」といった声があがっています。
映像について、担当者は「変化だらけの毎日を、アイディアと工夫で自分らしく過ごした女性たちのムービーをつくりました」と話しています。
「24名の女性たちに実際にビデオ会議でインタビューし、この1年の過ごし方を伺い、そのリアルな様子を撮影しています」
「メッセージを発信するだけでなく、少しでも前向きなひとときをお届けできたらと企画しました」
映像やその他の様々な企画は、特設サイトからも見ることができます。