10代になる頃、ある日、パンツに血がついていたら…。
それは体が大人に近づいたしるしの「生理(せいり)」かもしれません。
生理中には、血で下着や服が汚れないように「生理用ナプキン」など生理用品を使って、2〜3時間ごとに交換します。
生理用ナプキンはどうやってパンツにつける?いつ、どうやってかえる?
はじめて生理が来た人や、もうすぐ来るかもしれない人に、ナプキンの使い方を紹介します。
約1ヶ月に1回、3〜7日間、出血する「生理」。
生理用ナプキンには、パンツにナプキンを固定できる「羽つき」と「羽なし」、大きいサイズの「多い日用」や「夜用」などがあります。
その日の血の量にあわせて選んで、使ってください。
ナプキンの付け方
まず、ナプキンを包んでいる紙のシールを外して、ナプキンを開けます。
パンツのまたの部分に、ナプキンを合わせます。
ナプキンの裏のシールの部分を下にして、パンツの真ん中にまっすぐ貼ります。
ナプキンに羽がある時は、パンツの裏に羽を折り込んでそのシールをはってください。
ナプキンをかえる時は…?
血でナプキンがよごれるので、2〜3時間に1回は新しいナプキンにかえましょう!
ナプキンをかえる時は、まずパンツからはがして、くるくると巻きます。
ナプキンをくるくる巻いたら、新しいナプキンが入っていた包み紙で包みます。
トイレットペーパーなどで包んでから、ゴミ箱に捨てましょう。
「からここの森」へようこそ!他の記事はこちらから。取り上げてほしいテーマはありますか?ご意見やご感想は、BuzzFeed NewsのInstagram(https://www.instagram.com/buzzfeednews_jp/)か、メール(info-japan-medical@buzzfeed.com)へお寄せ下さい📮
大人になるにつれて誰もが経験する、からだとこころの変化。初めての出来事にびっくりしたり、不安を感じたりしたときは、探検隊の仲間と一緒にこたえを探しに行こう!
「生理ってなに?」「ナプキンってどう使えばいいの?」など、“はじめの一歩“を助ける様々な情報をまとめました。
企画協力:江連千佳、コモモ