国会議事堂前に9月25日、多くの「靴」と「プラカード」が置かれました。
日本政府に、気候変動に対する迅速な対策を求めるアクションです。
気候問題などに取り組む有志の学生によるネットワーク「Fridays For Future Tokyo」が主催しました。
靴とプラカードを残し、対策を求めた今回の行動は「シューズアクション」と呼ばれています。
昨年も各国で実施されたように、世界各地で若者が中心となった大規模なマーチが行われるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で、このような形がとられました。
人が密集する行動ができないため、靴が人の数を表し、プラカードに書かれた言葉が参加者の声を語っています。
気候危機を訴えるプラカードに書かれた言葉を写真で紹介します。