最近注目度が高まっている、俳優のゼンデイヤ。『スパイダーマン』シリーズのMJ役をゲットし、歌やダンスなど多岐にわたる才能を発揮しています。
ゼンデイヤによると、生涯を通して人見知りや心配性な自身の性格に対処してきたそうです。幼い頃、ゼンデイヤが殻を破れるよう、両親は彼女をカウンセリングに通わせていました。

「友達や家族相手なら、なんだってつらつらと話せるの」とゼンデイヤ。しかし、見知らぬ相手や初対面の相手となると、軽いコミュニケーションをとるのに苦労するといいます。
「芸能界では、世間話のやり方を学ばないといけない。どうやって会話を始めたらいいかわからなくて、冷たい印象を与えてしまうのだと思う」

ある時、スタイリストに「冷たくて意地悪」な印象を受けると言われたそうです。
「『あなたって冷たい感じがする。無口だから、みんなあなたが意地悪だと思ってる』とスタイリストに言われたの。私はすごく緊張していただけなんだけど」

子どもたちから尊敬や憧れの眼差しを向けられることについても、プレッシャーがあると吐露しました。
(よくファンが「うちの子ども、あなたが大好きなんです」と声をかけてくることについて)
「きっとその瞬間、みんな私のおばあちゃんになったような気分になるんだと思う。『この子(ゼンデイヤ)に誇らしく思ってほしい!』って」
「でもこれは私にとって大事なことでもある。全てをコントロールしたいと思うのは、ヘマをしたくないから。誰も失望させたくないから」
「だからセラピストと話すのは大事」
無口=無礼ではありません。
ゼンデイヤのインタビュー全文はこちら(英語)から✨
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子