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テイラー・スウィフトは、こうしてバックダンサーから音楽がリークされるのを防いでいた

テイラーのバックダンサーは世界一過酷かもしれない。

まず、知らない人のために説明しておくと、テイラー・スウィフトは公式リリース前のアルバムを徹底的に保護している。

彼女の音楽はたびたびリークの標的になるので、リリース前の音源にアクセスできる人を厳格に制限している。

でも、保護するのがむずかしい場合も!例えば、ミュージックビデオを撮影する場合、関係者が曲をリークしない保証はないのでは?

テイラー・スウィフトの答えはとてもシンプルだ。そもそも、現場の誰にも曲が「聞こえない」ようにすれば、そんな心配する必要はない。

そう、彼女の「End Game」のビデオで踊っているバックダンサーたち全員、実際の曲を聞きながら踊っていたわけではなかったのだ。これは撮影時の舞台裏動画で明らかにされた。

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「(ダンサーたちを)心から褒めてあげたいわ。彼らは音楽が鳴っているように踊ってくれたから」とテイラーは語っている。

「私はこれを着けてたの」彼女自身は曲が聴けるようにイヤーピースを着用していた。

「彼らはクリックトラックに合わせて踊ったの。ものすごいハードワークよ」

クリックトラックとはなにか? 要するに曲のビートに合わせた単一のカウベルで、エキストラの人たちはこれのおかげでリズムに乗って踊ることができている。お分かりかと思うが、これはすごく難しい。

その光景にはぎこちなさがある。

2018 mood: Taylor Swift dancing to a cowbell so nobody can leak the track

舞台裏の秘密がもうひとつある。 エド・シーランとのコラボで、テイラーは彼にさえ曲を送らなかった。

その代わりに、テイラーの曲を入れたiPadを持った関係者が彼の元に出向き、確認が終わり次第、そのiPadは持ち帰られた。昨年、エド・シーランがブラジルのCaprichoにその時のことを語っている。

彼女は新曲を送ってもこなかったよ。聴きはしたけど、ずっと彼女の元にあったんだ。彼女のアルバムのためにコラボしたとき僕はサンフランシスコにいたんだけど、曲が入ったiPadを鍵のかかったブリーフケースに入れて関係者がサンフランシスコまで飛んできた。それでiPadから僕と彼女がコラボした曲を流したんだ。それで彼らに「どうですか?」って聞かれたんだ。僕は「いいね」って答えた。そしたら彼らはそのiPadを持って帰っていったよ。そうやって曲を聴いたんだ。

「End Game」の舞台裏動画の完全版はこちらでチェック!

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この記事は英語から翻訳されました。