この写真に写っているのは、インドの都市ムンバイに住むカップル、ビシャカ・プレセッドとビニット・メター。2人は1月21日に結婚する。
深く愛し合う2人は、よくある気取った結婚写真を撮影するのをやめ、食べ物といっしょにポーズをとることに決めた。
食べ物を分け合いながら、生涯愛し合う2人。読者は彼らを見ながら、自分ひとりのカップケーキに顔を埋ずめて泣いていることだろう。
2人の愛の物語は、目と胃の両方を楽しませてきた。
食べ物は愛そのものだと信じている私みたいな者にとって、この2人はその究極の証拠だ。
結婚式の晴れ着を着る前には、ほとんどの人がダイエットを行う。けれどもビニットとビシャカは、ダイエットなど考えられないほど食べ物を愛していた。
2人の食べ物への愛は、互いへの愛と同じくらい強いことが窺える。
ビシャカの母親が作ったリッティ・チョーカー（ソース添え焼き団子）も、リストに入った。誰だって、家庭料理が大好きだからだ。
さらに、ディズニーのアニメ映画『わんわん物語』の1シーンを真似してみた。
「選んだレストランはすべて、2人にとって非常に大事な店です。初めてのデートに使ったレストランや、2人でよく訪れるレストランで撮影しました。平凡な食べ物から高級料理まで、あらゆる種類の好物を撮りました」とビシャカは語る。
さらなる喜びと愛、食べ物とのデートに恵まれますように。
この記事は英語から翻訳されました。翻訳：矢倉美登里／ガリレオ、編集：BuzzFeed Japan