うっ…尊い… オーディション番組でアイドルの卵たちが見せた「美しすぎる瞬間」

ここは、とあるオーディション番組の収録会場。

ソフトバンクがメインスポンサーとなり、9月からGYAO!で配信しているオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』（全12回）。その第9回・第10回放送用の公開収録がまもなく始まろうとしている様子です。

番組では、101人の練習生が数ヶ月間にわたる公開オーディションに参加。視聴者が“国民プロデューサー”としてネット投票し、デビューする11人のメンバーを選びます。

今回、ステージに登場する練習生はぜんぶで35人。半数以上の練習生が脱落したなかで勝ち残ってきた精鋭たちです。

ちなみに、GYAO!では9回まで配信中（11月26日時点）なので、この記事を読んでハマった人は今からでも最新話に追いつけます！

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ステージで繰り広げられるのは、ライブであり“バトル”。

MCのナインティナインがはじめに登場し、会場に集まった“国民プロデューサー”たちに今回の企画を説明します。

来場者が評価するのは、課題曲に合ったパフォーマンスを披露できたかどうか。最も得票数が多かったチームが勝利し、そのチームのメンバーにはネット投票に加算されるベネフィットが与えられます。

さらに、練習生個人の評価も同時に行われます。勝利したチームのなかで得票数が多かった人に最も高いベネフィットが分け与えられる仕組みです。

同じチームのメンバーも仲間でありライバルなのです。

デビューをかけた本気のステージが、始まります。

ステージに登場するのは5つのグループ。彼らが披露する楽曲は、すべてこの日のために作られたオリジナルです。

最初に登場したのは『Black Out』という楽曲を披露するチーム。

恋人と別れた寂しさを表現したラテンナンバーを、大人っぽい雰囲気のメンバーたちが歌います。

思わず息を飲むような表現力の高さ。二十歳そこそことは思えない…。

ステージが終わるとみんなほっとした表情に。無邪気にじゃれあう姿を見ていると、こっちまでニヤニヤしてしまう…。

人気メンバーばかりが集まるチームが登場すると、歓声もひときわ大きくなります。

エレクトロなサウンドが印象的な楽曲『DOMINO』を披露したチーム。メンバー全員がこの時点でデビュー圏内の順位です。

強者ばかりがそろい、他のチームの練習生たちからも注目されています。

堂々とした立ち姿からは、もはや風格すら漂う。

一瞬を切り取ってもこんなに絵になるなんてズルいよ…。

練習生の個性はいろいろ。楽曲のスタイルを生かして個性を表現します。

こちらは『やんちゃBOYやんちゃGIRL』という楽曲を披露するチーム。かわいらしい楽曲を、愛嬌あふれるメンバーが披露します。

これまでのチームとは、雰囲気がガラッと変化。

客席からは「かわいい！」といった歓声が飛び交います。

ほんわかした空気のまま終わるのかと思いきや… ステージ後、「ありがとうございました」と涙を流す場面も。

ダンスに自信がなかった練習生は、練習の日々を振り返り、涙を流します。

「全員で細かいところまで教えてくれて…」

笑顔のパフォーマンスの裏に、さまざまな困難があったのかと思うと泣けてくる…。

なかには、途中でチームが変わってしまう練習生もいました。

実はこのコンセプトバトル、途中で脱落させられてしまう練習生がいるため、スタート時は各チーム多めに人数が割り振られていました。

しかし、各チーム均等に人数が減るわけもなく…。脱落後、メンバーが足りないチームや、メンバーが余ってしまうチームが出てきます。メンバーが余ってしまった所は、チーム内で投票を行い、誰を移動させるか決めなくてはなりません。

ヒップホップ曲『クンチキタ』を披露したのは、特にメンバーの入れ替わりが多かったチーム。強者ぞろいの「DOMINO」から2人の練習生が移動して来ました。

「移動して、その日の夜からやるしかないなって」

移動して来た2人に残された練習期間は残りわずか。

最初は諦めてかけていた練習生も、「来てくれて嬉しい」と迎え入れた練習生たちのサポートで必死に追い上げました。

「このチームになれてよかった。僕一人だったらここまで来れてない」

そう涙ながらに語る練習生をみんなが取り囲む姿は、まるでドラマのワンシーンのよう。

クリスマスソングでは、美しい歌声に皆がうっとりしました。

恋人と過ごすクリスマスを歌った『Happy Merry Christmas』は、ボーカルの存在感が強い楽曲。

歌に自信のある練習生が集められています。

けれど、ダンスも手を抜きません。

歌は得意でも、ダンスは未経験。この番組には、そんな練習生もたくさん参加しています。

彼らは番組のなかで練習を重ね、デビューに向けてパフォーマンスに磨きをかけるのです。

もう、どのチームもこのままデビューしてほしい… そう思わずにはいられない。

けれど、ベネフィットをもらってデビューに一歩近づけるのは1チームだけ。

5つのステージが終わると、投票の時間。最もよかったと思うチームを選んで投票してもらいます。

勝利を手にしたのは… 最もメンバーの入れ替わりが激しかった、あのチームでした。

人気メンバーが集まるチームを差し置いて、「クンチキタ」チームが勝利しました。

逆境のなかで掴んだ勝利に、メンバーは歓喜。

悔しそうな表情でうつむく、負けたチームの練習生たち。

抱き合って励まし合う姿が美しすぎる…。

優勝チームのなかで最も多くの投票を集めた彼は、思いがけぬ結果に涙が止まりません。

すべての練習生のなかで、最も多くのベネフィットを手にしました。

仲間であり、ライバル。デビューできるのはたった11人だけ。

同じチームで助け合った仲間とも、次のステージでは競い合う。

わずか11枠しかないデビューの椅子を勝ち取るのは果たして誰なのでしょうか。

デビューを目指してがんばる彼らの姿は、GYAO!で配信中。ソフトバンクでは番組をもっと楽しめるキャンペーンも実施しています。

ソフトバンクLINE公式アカウントと友だちになると、GYAO!サイト内での投票に加えてLINE内での投票が可能になります。最終的に選ばれる11人のお披露目LIVEチケットが当たるキャンペーン等も実施中なので、チェックしてみてください！

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速度制限を気にせず、好きなだけ番組を楽しめちゃいます！

Photos by 佐藤侑治