2018年9月11日

    北海道地震発生から5日、写真で見る被災状況

    41人が死亡、これまでにわかっているだけで重軽傷者は699人に。1989人が避難所で生活をしている。

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    9月6日、北海道胆振地方を震源とする最大震度7の自身が発生した。10日、北海道庁が今回の地震での死者が41人、重軽傷者が699人となったことを発表している。

    最も被害が大きかった厚真町では36人が死亡。現在、安否がわからなくなっている人はいないと見られているが、土砂崩れの現場での捜索活動はもうしばらく続く予定だ。

    50の避難所で避難生活をしている人の数は1989人。うち944人が厚真町からの避難者だ。今年の厚真町は例年に比べ気温が低く、特に朝は冷え込む。11日早朝の気温は5.4度と10月上旬並みの気温となっており、体調管理への不安も指摘されている。

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    北海道厚真町の上空から撮影。いたるところで土砂崩れが発生していることが見てとれる。国土地理院は被災前後の航空写真を公開しており、比較することで被害の大きさを知ることができる。


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    崩れた土砂は容赦なく家屋を襲う。現在、北海道庁によると、32棟が全壊し、18棟が半壊、10棟が一部損壊の状態だ。しかし、いまも被害状況がわからない建物が多数あると見られている。

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    土砂は簡単に車の形を歪めてしまう。

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    厚真町での行方不明者を捜索する人々。大量に流れ出た土砂は捜索活動の行く手を阻んだ。

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    厚真町の隣町、安平町でも大きな被害が出た。

    AFP=時事

    電気の供給が止まり、暗闇に包まれた札幌市内。地震発生直後は北海道全域で停電が発生したが、現在は電力配給設備が故障した一部の地域を除き、電力供給は再開されている。しかし、電力不足は依然として続いており、午前8時30分から午後8時30分の間の節電を呼びかけている。

    AFP=時事

    厚真町、土砂崩れに巻き込まれた家屋。

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    山の近くにあった家屋は土砂に飲み込まれてしまったことが上空からよくわかる。

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    今回の地震で命を落とした人の死因のうち、8割が土砂崩れに伴う窒息死だったと地元紙・北海道新聞は報じている

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    厚真町では100人以上の人々が捜索活動に参加した。


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    札幌市内にも今回の地震は大きな爪痕を残した。

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    内陸部にも関わらず、臨海部などで多く確認される液状化現象が発生した地域も。

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    液状化が起こった地域は、谷を盛り土で埋め立てた場所であると専門家は指摘している

    支援募金はこちらから受け付けている。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:千葉雄登

    Stephanie Baer is a reporter with BuzzFeed News and is based in Los Angeles.

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