死者1200人超。ハイチでM7.2の大地震が発生、現地の様子は

    今回の地震は、ハイチ国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったばかりのタイミングで発生した。今年7月には大統領が暗殺されており、情勢が不安定な中での災害は混乱を招いている。

    カリブ海に浮かぶ島国・ハイチで8月14日、マグニチュード7.2の大地震が発生した。

    アメリカ地質調査所によると、震源地は首都ポルトープランスの西約125キロメートル地点。ハイチ当局は、1297人の死亡を発表した。負傷者は5700人を超えるという。現地では、救急隊員らが倒壊した建物の瓦礫の下から生存者を探し続けている。

    今回の地震は、ハイチ国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったばかりのタイミングで発生した。今年7月にはジョブネル・モイーズ大統領が暗殺されており、情勢が不安定な中での災害は混乱を招いている。

    また、現地時間16日か17日には熱帯低気圧グレースが被災地を直撃すると見られており、洪水や地滑りなどによる被害も懸念されている。

    ハイチでは、2010年にもポルトープランス近郊でマグニチュード7.0の大地震が発生し、20万人以上が死亡している。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子