セクシュアリティはわかりにくい。ジェンダーもわかりにくい。でも時おり、すべてはとてもシンプルだ。「パンセクシュアリティ(全性愛)」と入力してみよう。
BuzzFeed Newsは、パンセクシュアルの人たちと膝を交え、よくあるジョークは脇に置いて、パンセクシュアルであるとはどういうことなのか、語り合った。
1. まずは、「パンセクシュアル」を「バイセクシュアル」とは大きく異なったものとみる人もいるという話から。
でも、この2つの言葉を区別せずに同じ意味で使いたければ、使っても全然かまわない。それすら人それぞれだ。
2. 「ジェンダーについての理解が深まれば、人々は進んで、パンセクシュアリティを使うようになるかもしれない」

3. 誰にでも惹かれるからといって、本当に「誰にでも」惹かれるわけではない。
4. また、パンセクシュアリティは、次の画像とは一切関係ない。
5. カミングアウトは、本人と周りにはかり知れない大きな影響を及ぼすことがある。その感覚はすぐには消えないこともある。
6. そして、たとえ本人が自信と誇りを持っていても、コミュニティからありのままの自分を歓迎されている感覚は、簡単には得られないかも。たとえ、少しずつセクシュアリティやジェンダーへの理解が進んでいる今の時代でもね。
深いため息。😩

7. けれども幸い、いまいる場所で話し相手が見つけられなくても、私たちにはインターネットがある!そこはいつも、コミュニティやリソースを見つけられるすばらしい場所。
8. あなたは、自分らしく生きようとする勇気を持っている。
9. 結局、そこがあなたのいちばん良いところ。
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この記事は英語から翻訳されました。翻訳:阪本博希/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan