減量して「扱いが変わった」。プラスサイズ女優がダイエット後の経験を語る
「前よりも痩せた今、私の荷物を持とうとしてくれる人もいるし、ドアを開けておいてくれる人もいる。みんなはいつもそうなの?」
『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『キャッツ』で知られるオーストラリア出身の俳優、レベル・ウィルソンが昨年夏、SNSでダイエットを宣言しました。
Rebel Wilson / Via instagram.com
「今年の健康目標は、75キログラムまで体重を落とすこと。仕事の目標は、年内に映画を1本制作すること!どちらも日々の努力が必要で、挫折もあるかもしれないけれど、がんばります」と、インスタグラムに投稿しました(投稿は現在削除されています)。
それ以来、SNSにトレーニングの様子やダイエットの進捗を投稿していました。
I’m soooo tyre-ed 😉
「ものすごく "タイヤ" ード、ってね😉」
そして昨年11月、期限より1カ月も早く目標体重を達成!👏約20キロの減量に成功しました。
Rebel Wilson / Via instagram.com
体重計の写真を、インスタグラムに投稿しています。

Rebel Wilson / Via Instagram: @rebelwilson
「数字だけが大切なわけではないけれど、健康は大切。75キロが、私にとっては現実的な数字だった」
「サポートしてくれたみんなに感謝!」
今年の1月下旬、レベル・ウィルソンはラジオ「ザ・モーニング・クルー」にゲスト出演し、ダイエットの経験について語りました。
The Morning Crew / Via Instagram: @hughesyedanderin
「自分の体がどのサイズでも、素敵だと思っていたいの」「(ダイエットをしたのは)自信がなかったからではないし、(ダイエットをしたから)今自信があるわけでもない。いつも私は自分に自信を持っています」
Rebel Wilson / Via instagram.com
「それより興味深く感じたのは、他人からの扱われかたが変わったこと」
instagram.com / Via instagram.com
「サイズが大きい時は、毎回二度見されるなんてことはなかった」
「前よりも痩せた今、私の荷物を持とうとしてくれる人もいるし、ドアを開けておいてくれる人もいる」
「みんなはいつもそうなの?」
社会的な「美の基準」に合うと、特別待遇される…?奇妙な世界のような話ですが、これが現実でもあります🙃
Netflix
容姿にかかわらず、人に親切にできたら良いですね。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子