「クィア・アイ」シーズン4をもう見たよって人も、「そうそう」って言いながら読んでね!
1. まずは、イリノイ州クインシーの高校で音楽を教えるベテラン教師、キャシー・ドゥーリー。
なんとキャシーは、ジョナサンが通っていた高校の先生なんです。キャシーはこの高校で30年以上教えています。

生徒に対してとても情熱的かつ献身的なキャシーは、自分のことをなかなか優先できません。そこでファブ5は彼女に、他の人のために尽くすには、ほんの少しだけ自分を大切にしてあげなきゃダメなときもあるんだよって教えます。

最後は、キャシーが20年前に始めた年次のマーチングバンド・パレードで、グランド・マーシャルとしてオープンカーに乗ってパレードを進みました。キャシーの活動がやっと評価された瞬間です!

2. 次は、ウェスリー・ハミルトン。シングルファザーでもあり、非営利団体「Disabled But Not Really」(デキる身障者)の創始者でもあります。この団体は、障害を負っているけどデキるよ、という人にフィットネス・プログラムや栄養プログラムを提供しています。
撃たれたばかりの頃、ウェスリーは落ち込んだり怒ったりしていましたが、生きるための新たな目的と幸せを見つけることができました。おかげで成長し、変わることができたのですが、心の傷はまだ癒えていませんでした。

感動シーンでは、ウェスリーは自分を殺そうとした相手と対面します。そうすることで、何が起こったのかを知り、心のけじめが付くと思ったからです。

シーズン4が公開されてから、ウェスリーは自分のInstagramに次のように投稿しました。
3. 次は、バツイチパパ、ジョン・ストーナー。別名「キャットスーツ野郎」。
推薦したのは、10歳になるジョンの娘ルーシーです。かなりのしっかり者。

5人はまた、フィギュアスケートを習っている娘ともっとしっかり心を通わせるように仕向けました。

米国の女性向けデジタルメディア「Refinery29」との最近のインタビューでジョンは、「ルーシーと一緒にキッチンにいる」ようになったと言い、「間違いなく前よりもちゃんとスケートに付き合うようになったよ」とも話しています。
4. ジョンに続いては、パイソンズ・ドリルチームの創始者兼取締役ワンダ・ウィンタース。
ワンダはパイソンズにあまりにものめり込み過ぎているため、チームを突然自宅に呼んで練習できるように、自宅には家具がまったくありません。

ワンダはまた、髪の毛に非常にコンプレックスを抱えており、いつも帽子とウィッグをかぶっていました。

最後に、ワンダはパイソンズから退き、そのポジションを娘たちと同僚に譲ると発表し、みんなを驚かせしました。

5. さてお次は、心優しいケニー・ヤノビッチ!
ケニーは、長い間独身を貫いている男性で、実家に住んでいます。1970年代から何も変えていない(もしくはちゃんと掃除していない)、かつては両親が住んでいた家です。

それだけじゃなく、5人はケニーが犬の里親になるのも手伝ったんですよ!

そして犬にはファブ5(略してファブ)と名付けました!めっちゃかわいい!

6. そして次は、メキシコ系2世のディアナ・ムニョス。ラティーノ・アート・ファウンデーションの創始者です。
ディアナはメキシコの血を引いていることをとても誇りに思っていますが、スペイン語が話せないこと、そして伝統的なメキシコ料理を作れないことに引け目を感じています。

タンはディアナにもっと事業家らしい洗練された服装を選びました。そしてカラモは、近所の家を訪れ、自分の事業について紹介するようディアナに提案しました。でも実は、近所の1軒で人種差別主義的なことを言われた経験があるとディアナは告白。そのせいで、自分は歓迎されていないと感じていたのです。

ディアナは、1人の行動のせいで、近所の人全員を避けるべきではないと気づきました。

最後は、自宅をリフォームする代わりに、ボビーはディアナの事業に新しいオフィスをプレゼントしてサプライズ。

ディアナもラティーノ・アート・ファウンデーションも、イキイキしているようです!
7. 次は、28歳の退役軍人でありVCP(退役軍人コミュティ・プロジェクト)の共同創始者、ブランドン・ミクソンです。
ブランドンは2年前に突然、医学的理由で除隊させられました。

とはいえ、常に仕事をしていることで家庭にも悪影響が。

最後にブランドンは、奥さんに心を開き、自分にとって奥さんがいかに大切かを伝え、これからは自分の気持ちにもっとオープンに、もっと正直になると約束しました。

8. さて最後のエピソードは、酪農家のマット・モーランドです。
マットは最近離婚したばかりで、自宅にもそれは表れています。

マットの農場レッド・バーン農園もまた、影響を受けました。

マットは最後に、人生で起こった変化はすべて、慣れた環境から飛び出し、新しいことにチャレンジし、学び、成長するためのチャンスだったのだ、ということを学んだのでした。

くすん。あぁ…クィア・アイ、またやってくれたね!(´;ω;`)ぶわっ
この記事は英語から翻訳・編集しました。
翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan