現実世界そのまま!『君の名は。』の聖地巡礼スポットをまとめてみた
あの階段で「君の名前は!」って言いたい人へ
話題作「君の名は。」ロケ地巡礼してみよう

公開からたった10日で興行収入38億円を超えた大ヒット作『君の名は。』。その写実的な背景は新海誠作品の大きな特徴の一つでもありますが、本作の美しい世界観のモデルとなったスポットが次々と判明しています。
※ネタバレ注意!
1. あの階段はここ!

まず、イメージビジュアルの一つとなっている階段。主人公の三葉と瀧がすれ違うこの場所は作品のラストにも登場しますが、モデルとなったのは四ツ谷の須賀神社だと言われています。
2. 瀧くんの高校もあった

劇中では都内にある設定の瀧が通う高校ですが、廊下や教室などのデザインのモデルとなったのは広島市立基町高校のようです。エスカレーターや天窓のある学校として有名で、他のアニメに登場する学校のモデルにもなっています。
昨日寝落ちする直前に知ってびっくりしたんだけども、「君の名は。」に出てくる学校のモデル、基町高校らしいっすね。母校やん!観に行かねば。新海さんの作品大好物ですし。
卒業生や広島県民からは喜びの声も
3. そしてバイト先も
瀧のバイト先のイタリアンレストランは、都内某所のレストランがモデルとなっています。床のデザインなどは微妙に違いますが、階段や大きな窓など、作品中でも忠実に描かれていますよ。
瀧くんのデートはここから

さて、今度は瀧が奥寺先輩と巡ったデートスポットを歩いてみましょう。待ち合わせは四ツ谷駅前。写真手前側で走ってきた瀧が息を整えていましたね。
4. 奥寺先輩とランチもしてたよね
憧れの奥寺先輩とランチをとっていたのはここ、国立新美術館の中にあるカフェです。
5. ここで三葉に電話してみたけれど...
Anime Cultureによれば、信濃町の歩道橋は瀧が三葉に電話をかけようとした場所だとされています。このシーン、切ないですよね?
6. 三葉の住む糸守町は意外なところに?

もう一人の主人公、三葉の暮らす飛騨の糸守町は架空の町ですが、そのモデルとなったのは意外な場所だと話題になっています。それが、新海誠監督の出身地である長野県にある諏訪湖です。
「君の名は。」の舞台は岐阜の飛騨です……が! 新海誠の出身である長野県の諏訪湖は、 今回の舞台のモチーフになっています! 緑豊かな町並みと夕陽の輝く湖の町 諏訪に是非足を運んでみて下さいね!

糸守町の湖のように正円に近い形ではありませんが、大きな湖を取り囲むような町の姿は確かに糸守町のモチーフになったのかもしれませんね。
7. 宮水神社はここかも?
三葉の実家である宮水神社のモデルとなったのは、飛騨山王宮日枝神社ではないかと噂されています。
氷菓の聖地、君の名は。の宮水神社のモデルと説がある飛騨山王宮日枝神社へ行ってきた
さっそく聖地巡礼をしている人もいるようですが、本当にモデルとなっているかはわかりません。
8. 飛騨のあの駅はほぼそのまま
瀧が三葉を探して訪れた飛騨の駅はポスターにも描かれていますが、そのロケーションは岐阜県飛騨市にある飛騨古川駅のようです、こちらは実物にかなり忠実に描かれていますね。
9. 飛騨市図書館は巡礼者ウェルカム
一方、こちらもかなり写実的に描かれていた飛騨市古川町の図書館。こちらはモデル地になったことを公式にアピールしていることでtwitterで話題となっています。
もうすでに出回っていますが、図書館よりお願いです。君の名は。効果すごい((((;゚д゚))))アワワワワ
巡礼者を煙たがる施設も多い中、SNS上のプロモーションに役立てようという飛騨市図書館。したたかです。
「君の名前は!」って言いに行こう

この階段でね