シンプルだからこそこだわりたい「白Tシャツ」の選び方
肌着としてはもちろん、一枚でもオシャレに着られる便利な「白Tシャツ」。どれも同じに見えるけど、ブランドにって肌触りやデザインが全然違うんです。定番パックTシャツを中心に実際に着比べてみると...
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。
夏といえば白Tシャツ! でも、結局どれが良いの?

夏のワードローブの必需品、白Tシャツ!
どのブランドもぱっと見同じに見えますが、形や着心地が全然違うんです。
定番白Tシャツを比較してみました!

お手頃価格のパックTシャツを中心に、実際に試着してみました。
1. まず白Tシャツ界の超王道ブランド、Hanes

「白TシャツといえばHanes(ヘインズ)」というファンも多い、定番中の定番ブランドです。
なかでも人気なのがこちらの「赤パック」。3枚入りで2000円以下、しかも綿100%という驚異のコスパTシャツです。
広げてみるとこんな感じ。短かめの裾が特徴的です

ネックラインは深めで、首回りがラクちん!

幅が広めのリブは何度か着た後も伸びませんでした。
タグがないので、首回りも快適ですよ!
とにかく柔らかくて、肌触りがめっちゃ良い!

その名の通り、体にしっかりフィットするデザインで、すっきりとしたシルエットで着られます。
そして何より着心地が最高! 綿100%の柔らかい肌触りがとても気持ち良いんです
赤パックに比べて透けも気にならず、洗濯による変化もほぼありませんでした。
Hanesを買うなら、Japan Fitがマジでおすすめです!
2. ロゴが可愛いFruit of the Loomは、サラッと着たい人におすすめ

Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)は160年以上の歴史を持つアメリカの老舗ブランドです。
今回は2枚入りのパックTを買ってみました。
平置きするとこんなかんじ。袖口が比較的小さめの印象です

着ると隠れちゃうけど、タグがかわいい!

襟元にステッチが見えるのも特徴的です。
サラッとした着心地。暑い日はこれが良さそう!

ドライな着心地なので汗ばんでも肌にくっつきにくく、気持ちよく過ごせます!
丈の長さもほど良いですね。
ロゴワッペン付きタイプもおすすめ!

胸にフルーツ柄の可愛いロゴワッペンが付いたタイプもあります。
シンプルな白Tだからこそ、さりげないアクセントがおしゃれです!
ぱっと見ためはHanesに似た色味と形

襟元の厚手リブがソフトで肌触り◎

Hanes同様、タグがプリントタイプなので首元が すっきりとしています。
しっとり滑らかな肌触りです。丈は比較的長めの印象

Hanesと同じくらい、もしかしたらそれ以上にふわっと柔らかい肌触りで気持ち良いです!
透けにくいので、女性にもオススメ!

生地は程よい厚さ。タックインしてカッコ良く着こなせそうです。

1枚はもちろん、少し大きめを選んで重ね着してもいい感じ!
今回はポケット付きの白Tを着てみました

今回紹介した他のTシャツとは縫製がかなり異なります。脇下に縫い目があり、ネックラインも浅めです、
1枚でちゃんと見える安心感がすごい!

生地が厚手なので、透ける心配がありません。
また、表面の微妙な凹凸で生地自体に表情があり、1枚でカッコ良く見えるのが嬉しい!
袖口のロゴワッペンがおしゃれ

1枚で着る場合、真っ白だとシンプルすぎるので、このくらいのワンポイントやポケットがある方が良いかもしれません。
着比べてみると、全然違った!!

【白T選びのポイント2】襟の形で、着心地が変わる

HanesやRed Kapなど、タグがないものは首元が快適!
また、Red Kapのようにリブの幅が広いものからFruit of the Loomのように首元にゆとりがあるものまでいろいろあります。
【白T選びのポイント3】裾の長さは見た目のバランスを決める大事な要素!

同じMサイズでも、袖や身幅のバランスは様々。
白Tシャツを単体で着る場合、丈が長すぎると少しだらしなく見えてしまうので、商品・サイズ選びの参考にしてみてください!
紹介した商品をざっくりまとめると、こんな感じ!

Hanes(赤・青・金):コスパ重視ならこれ! 結構透けるので、一枚だとちょっと不安かも。
Hanes(Japan Fit):肌触り最高! 透け感もなく、裾短めのデザインもいいかんじ。
Fruit of the Loom:ドライな手触りでサラッと着られるので、汗ばむ夏にぴったり! ロゴワッペン付きがオススメ。
RedKap:しっとり柔らかな肌触りが気持ち良い! 首の幅広リブはかわいいけど、好みがあるかも。あまり透けない。
Champion:厚手で透けないので1枚でカッコ良く着られる。生地に表情があり白すぎないのも◎
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。