森のなかに突然現れる、不思議な沼地
霧が出ると、さらに幻想的な雰囲気になります
ここは、台湾中部にある絶景スポット「忘憂森林」
沼地に立ち枯れの木々が並ぶ姿が美しい。世界の終わり感ある...!
周囲の杉の森も神秘的
なんだか太古の森のようです
霧が晴れても美しい!

台湾南投県にある忘憂森林(ワンヨウセンリン)は、1999年の921大地震で生まれたといわれる自然の絶景スポットです。霧の立ち込める沼の中に枯れ木が並ぶ不思議な景色は、まるで絵画のよう。
「忘憂森林(ワンヨウセンリン)」と呼ばれるこの神秘的な場所は、1999年の大地震で小川がせき止められて生まれたといわれています。
場所は台湾中部の南投(ナントウ)県の山の中。
背の高い枯れ木が立ち並ぶ様子はどこか寂しげで、不思議な魅力があります。
霧や雨の多い場所ですが、快晴の忘憂森林も、青空と森の緑が美しいです。ちなみに沼の水があるのは夏だけ。
神秘的な絶景を楽しめる「忘憂森林」は台中(台北から高速鉄道で約2時間)からバスで3時間、さらに歩いて小1時間でアクセスできます。