無印の“ルーローハン”を台湾人に食べさせた結果…「ちゃんと台湾の味だしすごく美味しい！」

無印良品の「魯肉飯（ルーローハン）」といえば「ごはんにかける」レトルトタイプのものが人気ですが、新登場の「手作りキット」ではずっと本格的な味を再現できます！

無印で人気の「魯肉飯（ルーローハン）」に、本格的な手作りキットが登場！

Shunsuke Mori for BuzzFeed

無印良品ではレトルトの「ごはんにかける」シリーズがお馴染みですが、新たに「手作りキット」が発売。

さっそく買ってみました！

袋の中には2人分の「煮込みソース」「下味ソース」が入っています。

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本来は結構手間のかかる料理ですが、2種類のソースでできちゃうんですか…？

キットの他に必要な材料はこちら。

・豚肉（カレー用）※豚バラ肉がおすすめ。

・小松菜 ※今回はチンゲン菜を使用。

・ゆで卵

・ごはん

※この記事では商品に記載された作り方を若干アレンジしています。

まずは豚肉を細かく刻みます。

そういえば台湾では、魯肉飯はひき肉派と豚バラの粗切り派で論争になると聞きました。今回は粗切り派に媚びてみます。　Shunsuke Mori for BuzzFeed

切った豚肉に「下味ソース」を揉みこみます。

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下味ソースには生姜やニンニク、五香粉（花椒やシナモンなどが入ったスパイス）が入っています。

この時点で味見したくなる香りが漂ってきます（ダメ）。

焼き目がつくまでお肉を炒めたら、

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煮込みソースと水を加えて、グツグツとやるだけ！

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ゆで卵を投入！

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10分以上は煮込みたいところ。

タレを絡ませながら、美味しい卵に育てていきます。

この間にチンゲン菜を塩茹でしておきます。

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はい！もうできた！

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準備も含めて30分かからないくらい。味付けの手間がかからないのでやっぱり早いですね。盛り付けていきます。

お肉をどっさり、そしてタレもたっぷりかけましょう。これは美味しそう……！

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卵とチンゲン菜も乗せて、完成！！！！！

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見た目と香りは最高に美味しそう。

これを台湾人にも食べてもらいました！

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同居している台湾人に食べてもらったところ……

「味の濃さとスパイスの香りはちょっと物足りない気もするけど、全体的にちゃんと台湾の味だし、すごく美味しい！」

よかった、とりあえず合格みたい。

確かに、日本人向けなのかスパイスが控えめかもしれません。物足りない人は市販の五香粉を追加すれば没問題。

ご飯に染み込んだタレがめちゃくちゃうまい！もはやこのタレだけでもご飯食べられそう。

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スパイスの香りが食欲をそそります。これからの季節、夏バテ防止メニューとしても良さそうだなぁ。

本格的な台湾の味を、おうちの食卓で！

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外出や海外旅行ができない今だからこそ、おうちで本場の味を楽しめる手作りキットは嬉しいですね！

「手づくりキット　ルーローハン」は1袋2人前で290円。全国の無印良品店舗とオンラインストアで購入できます。

本格度 ★★★★☆

簡単さ ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

手軽に本格アジア飯といえば、カルディの「肉骨茶（バクテー）の素」もおすすめ！

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シンガポールやマレーシアの煮込み料理「バクテー」。胡椒やにんにくたっぷりのスープでご飯や麺が進みます。

お肉とニンニクを煮込むだけ！あっという間に本格的な味が完成します。

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スーパーで簡単に手に入る食材で、東南アジアの味を再現できちゃうのはありがたい！

本格度 ★★★☆☆

簡単さ ★★★★★　

コスパ ★★★☆☆