無印良品のホテルが銀座にオープン! すごいところを1分で解説します
無印良品のホテルMUJI HOTELの国内一号店が銀座にオープンします。MUJI HOTEL GINZA の客室の特徴や料金、おすすめのポイントをまとめました。
日本初のMUJI ホテルがいよいよオープン

4月4日、無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」が銀座3丁目にオープンします。
中国の北京と深センに続く3店目のMUJI HOTELで、国内1号店となります。
客室は9タイプで全79部屋

客室数は深センのMUJI HOTELと同じ79室。
部屋は基本的に1〜2人用で、追加料金を払えば最大4名まで泊まれる部屋もあります。
部屋の特徴は、とにかく奥行きがすんごい

こちらはツインのお部屋。
右手の扉の奥にはクローゼットやバスルームがあるんですが、4mくらいの廊下がいきなりあってびっくり。
オフィスビル用の建物の特徴を活かし、細長い間取りの客室が多いです。
でも天井がむちゃくちゃ高いので、全然狭く感じません

身長180cmくらいの筆者が立つとこんなかんじ。
天井が約3mあるため、かなり広く感じます。
ちなみに一番狭い部屋はこんなかんじ

部屋の広さは14〜15㎡ほどですが、家具が低めで圧迫感がありません。
ちゃんとデスクあるのが嬉しい!
部屋によっては畳の空間なんかもあって、落ち着けそう

2段ベッドの部屋とか、わくわくじゃん!

スペースを有効に使っていて、ゆったりとした3人がけのソファもあります。
ちなみに各段のベッドサイドには、本棚があります

アメニティは、無印の人気商品!

このへんは持って帰ってもOKなやつです。
試してみてよかった商品は、下のお店で買うのもあり。
部屋にアロマディフューザーまで! 設備の充実度が半端ない

全部の部屋にこれがあります

空気清浄機やコーヒーメーカーまで、このサイズに収めてるのはすごい...!
他にも、ランニングウェアの貸出サービスなどもあります。
客室にはタブレットがあって、エアコンの操作とかは全部これ

カーテンの開閉や照明の調整、アラームなどもこのタブレットで管理できます。
地下にはMUJI Dinerがあるので宿泊中の食事も安心です

宿泊者以外も利用できます。
日本各地のおばんざいを食べられる和食店や

6階にある「WA」では、国内各地の日本酒やおばんざいを提供します。
おしゃれなカフェ・バーもあります

朝10時から深夜2時までやっているので、いつ来てものんびりできそう。
こちらも、宿泊者以外も利用できます。
1〜5階には、新しくなった旗艦店を併設

昨年閉店した有楽町店が生まれ変わる形で、5フロアの大型店舗が入っています。
冷凍食品とか、まじで何でもある。
とにかく無印の世界観にひたれます

他にも、図書室やギャラリー、イベントスペースなども備えています。
ちなみに1泊1万4900円から。立地を考えると納得かも

一番狭いAタイプ(1人用)の宿泊料は1万4900円。
部屋数が多いCタイプ(1〜2人用)の部屋だと、2万9900円で泊まれます。
個人的にちょっと惜しかったのが、ツインタイプの部屋(D,E,F,I)にしか浴槽がないこと。他のお部屋はシャワーです。