まだまだ続きそうな“おうち時間”。

ありました。

教えてくれたのは、平安伸銅工業の3代目社長・竹内香予子さん。

1.お気に入りの本のディスプレイに。

「つっぱり棒と棚の色を合わせるだけで、つっぱり棒の生活感を抑えることができます。バネ式の細いつっぱり棒は、白や黒のシンプルなものから木目調のものまで、いろんなものがありますよ」
このアイデアは“お気に入りの本や雑誌を、いつでも可愛く見ていたい”という思いから生まれたんだそう。
自宅に本棚があれば簡単にできるので、これはぜひ真似したいですね…!
2.デッドスペースにオリジナルの棚づくり。

「棚板がL字になっているので、正面からだとつっぱり棒が見えず、あたかも平面の棚板がついているように見えるんです。つっぱり棒が見えるとダサい、私の家には合わない!という方にオススメです」

この活用術は、棚以外の広いデッドスペースでも使えそうですね!
3.市販の木材につっぱり棒の機能をプラス。


「木の柱自体をつっぱり棒のように活用すれば、いろんなアレンジができます。飾り棚にすることもできるし、面にすればパーテーションにも。間にポールを付ければ、洋服の収納にも使えます」

引っ越すときに木材の高さを調節すれば、新しい家でもそのまま使えるのがメリットなんだとか。
こんなに簡単にお部屋を区切る方法があったなんて…!新しい発見です。
4.つっぱり棒に乗せるものを可愛くオシャレに。

「つっぱり棒がダサく見えるのは、乗ってるものに生活感があるのも原因なんですね。それなら、“つっぱり棒に乗ってるもの自体を可愛くしてしまえばいいじゃん”という発想のもと、生まれたアイデアです」

こちらは、つっぱり棒研究所が実施する、つっぱり棒マスター認定講座を受講して認定された“つっぱり棒マスター”さんのアイデア。
つっぱり棒ではなく、つっぱり棒の周りをオシャレに見せるという逆転の発想が斬新です。
それにしてもこのトイレットペーパーホルダー、そのまま販売してほしいくらい可愛いな…。
5.見せて使うためにデザインされたつっぱり棒を選ぶ。

「DRAW A LINEでは、用途に合わせてテーブルやトレー、フックなどを組み合わせることができます」
「こちらの写真は、マスターさんがつっぱり棒にポスターや植物を並べて、空間をアレンジしている例。賃貸でも自分らしく暮らしをアレンジできるのが、DRAW A LINEのいいところだと思います」

これがつっぱり棒だなんて、言われないと気づかないくらいオシャレ…!つっぱり棒のイメージが完全にひっくり返りました。
つっぱり棒を使えば、こんなオシャレ空間が実現できるかも◎
