“つっぱり棒=ダサい”はもう終わり。プロに聞いた「見せる活用術」で部屋がオシャレに生まれ変わる!

    壁を傷つけず、誰でも手軽に使える“つっぱり棒”。あえて「見せる」活用術を、つっぱり棒を知り尽くした老舗メーカーの社長に教えてもらいました!どれもオシャレで、今すぐ真似したくなるものばかり。つっぱり棒のイメージがひっくり返りますよ!

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    まだまだ続きそうな“おうち時間”。

    BuzzFeed

    これを機に部屋をオシャレに整理したいけど、なかなか手間がかかるよな…。なにか手軽にできるものがあれば良いのに。

    でもそんな方法あるわけ…

    ありました。

    つっぱり棒マスター 内山ミエさん提供

    使うのはまさかの「つっぱり棒」。

    つっぱり棒を使えば、特別な道具や器材を使うことなく、家の中をオシャレにアレンジすることができちゃうんですって!

    教えてくれたのは、平安伸銅工業の3代目社長・竹内香予子さん。

    つっぱり棒研究所提供

    平安伸銅工業は、収納に便利な「つっぱり棒」や「つっぱり棚」などを開発・製造する老舗メーカーです。

    その三代目社長をつとめる竹内香予子さん(以下:竹内社長)は、「つっぱり棒研究所」の所長として、つっぱり棒の「研究」「教育」「啓発」を行い、「つっぱり棒文化」を広げるために活動しています。

    「つっぱり棒博士」を名乗る竹内社長に、誰でも簡単に真似できる「見せるつっぱり棒の活用術」を5つ教えていただきました!

    竹内社長ってどんな人? インタビューはこちら

    1.お気に入りの本のディスプレイに。

    つっぱり棒研究所提供

    つっぱり棒を前後に2本設置し、その間に本を立てかけるディスプレイ方法です。

    「つっぱり棒と棚の色を合わせるだけで、つっぱり棒の生活感を抑えることができます。バネ式の細いつっぱり棒は、白や黒のシンプルなものから木目調のものまで、いろんなものがありますよ」

    このアイデアは“お気に入りの本や雑誌を、いつでも可愛く見ていたい”という思いから生まれたんだそう。

    自宅に本棚があれば簡単にできるので、これはぜひ真似したいですね…!

    2.デッドスペースにオリジナルの棚づくり。

    竹内香予子さん提供

    ちょっとした隙間につっぱり棒を2本設置し、その上からL字型の棚板をのせる活用術です。

    「棚板がL字になっているので、正面からだとつっぱり棒が見えず、あたかも平面の棚板がついているように見えるんです。つっぱり棒が見えるとダサい、私の家には合わない!という方にオススメです」

    つっぱり棒研究所提供

    「我が家では“ベニヤ板”を使って棚板を作りましたが、下敷きくらいの厚みのプラスチックで棚を作る方もいます。そうするとまた違う雰囲気のものになりますよ」

    使用するつっぱり棒は、軽いもの(1キロ未満)を乗せるのであれば、ホームセンターや百均のもので問題なし。重いもの(2〜3キロ)を乗せるのであれば、つっぱり棒を3本にして重さを分散する、もしくはジャッキ式のつっぱり棒を使ったほうが安心だということです。

    この活用術は、棚以外の広いデッドスペースでも使えそうですね!

    3.市販の木材につっぱり棒の機能をプラス。

    つっぱり棒研究所提供

    平安伸銅工業は、誰でも簡単に使えるDIYパーツ「LABRICO(ラブリコ)」を展開しています。

    LABRICO(ラブリコ)公式 / Via ec.heianshindo.co.jp

    その中でもオススメなのが、つっぱり棒の構造を備えたキャップ

    市販の木材にこのキャップをはめると、写真のような飾り棚として活用することができます。

    「木の柱自体をつっぱり棒のように活用すれば、いろんなアレンジができます。飾り棚にすることもできるし、面にすればパーテーションにも。間にポールを付ければ、洋服の収納にも使えます」

    つっぱり棒マスター 内山ミエさん提供

    「パーツの色や木材の色を変えれば、また雰囲気が変わります。ご自身が叶えたい用途やテイストに合わせて、アレンジができますよ」

    こういう新しいDIYパーツを使うのも、オススメな“見せるつっぱり棒の活用術”のひとつですね。

    引っ越すときに木材の高さを調節すれば、新しい家でもそのまま使えるのがメリットなんだとか。

    こんなに簡単にお部屋を区切る方法があったなんて…!新しい発見です。

    4.つっぱり棒に乗せるものを可愛くオシャレに。

    つっぱり棒マスター 村田美智子さん提供

    つっぱり棒に乗せるアイテムの生活感をなくして、つっぱり棒をオシャレに見せる活用術です。

    「つっぱり棒がダサく見えるのは、乗ってるものに生活感があるのも原因なんですね。それなら、“つっぱり棒に乗ってるもの自体を可愛くしてしまえばいいじゃん”という発想のもと、生まれたアイデアです」

    つっぱり棒マスター 村田美智子さん提供

    例えばトイレットペーパー。これはクリアファイルに好きな絵柄の紙を入れ、それを使ってトイレットペーパーホルダーを作っています。ストックのトイレットペーパー自体を可愛くしちゃえってことですね。

    こちらは、つっぱり棒研究所が実施する、つっぱり棒マスター認定講座を受講して認定された“つっぱり棒マスター”さんのアイデア。

    つっぱり棒ではなく、つっぱり棒の周りをオシャレに見せるという逆転の発想が斬新です。

    それにしてもこのトイレットペーパーホルダー、そのまま販売してほしいくらい可愛いな…。

    5.見せて使うためにデザインされたつっぱり棒を選ぶ。

    つっぱり棒マスター 内山ミエさん提供

    平安伸銅工業が展開するプランド「DRAW A LINE(ドローアライン)」。インテリアに特化したつっぱり棒やつっぱり棒パーツが多く揃っています。

    「DRAW A LINEでは、用途に合わせてテーブルやトレー、フックなどを組み合わせることができます」

    「こちらの写真は、マスターさんがつっぱり棒にポスターや植物を並べて、空間をアレンジしている例。賃貸でも自分らしく暮らしをアレンジできるのが、DRAW A LINEのいいところだと思います」

    つっぱり棒研究所提供

    竹内社長も自宅で愛用中。

    「ランプのような、部屋のアクセントや主役として使えるものもあります」

    同じつっぱり棒の概念から生まれているのに、主役になったり脇役になったり、テイストがそれぞれ違うというのがおもしろいですよね。

    これがつっぱり棒だなんて、言われないと気づかないくらいオシャレ…!つっぱり棒のイメージが完全にひっくり返りました。

    つっぱり棒を使えば、こんなオシャレ空間が実現できるかも◎

    つっぱり棒研究所提供

    こちらは竹内社長のご自宅の写真。とっても素敵で、つい憧れちゃいますよね。

    よく見ると本棚や窓際など、さまざまな場所でつっぱり棒が活用されています。

    壁を傷つけることなく、誰でも手軽に使えるつっぱり棒。

    このおうち時間で、つっぱり棒を活かしたお部屋づくりをするのも楽しそうです!