【3密回避!】南砺市の美しすぎる秘境宿

    富山県南西部の広域を占め、砺波平野南部と五箇山を中心とした山岳部から成る南砺市。富山湾とはまた違った、山川の自然と調和する景観、美食のアプローチで人気を博す旅の宿を紹介します。※地域を大きくまたぐ移動には十分なご留意とご配慮をお願いします。

    ※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。

    【1】福光から最高の富山のおもてなし。「源泉の一軒宿 ふくみつ華山温泉」

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    源泉かけ流しのお風呂と富山の美食でもてなす「ふくみつ華山温泉」は、田園地帯、南砺平野の眺望を望む温泉宿。その特別感、プライスレスです。

    ■のどかな景色をお部屋の展望露天風呂から眺める贅沢

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    宿泊プランは「展望露天風呂付きの新客室でくつろぐ一泊2食付きプラン(2人で4万4000円/税込)」をチョイス。5階フロアに新設されたという和モダンを極めた客室では、源泉かけ流しの浴槽から格子戸を開けると、大きく広がる田園地帯「南砺平野」を見下ろすことができます。

    ■大浴場もくつろぎに満ちた仕様に

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    大浴場の大浴槽には寝湯のブロックもあり、かなりくつろげます。うるおい成分たっぷり含んでいるという源泉掛け流しの天然温泉は薄緑色の濁り湯で、「あたたまりの湯」と名付けるだけあって、湯上り後も体の芯までポカポカに。

    ■露天風呂に貸切風呂、温泉街さながらの湯巡り感を満喫

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    屋根付きの半露天風呂なら、天気に恵まれない日でも外の空気を存分に味わえます。女性用浴場には陶器風呂もあるのですが、日付が変わると浴場の入れ替えがあるので、男性も朝風呂で楽しめます。さらに、貸切風呂(予約制)も無料なので、これは、旅館の中での湯巡りツアー、確定です。

    ■肉、魚、野菜…富山の上質食材を用いた懐石料理に舌鼓

    ふくみつ華山温泉

    テーブルごとに格子で囲われたお食事専用の個室「ダイニング華」でいただく夕食は、富山の山海の幸を惜しみなく用いた季節感満載の創作懐石です。目にも鮮やかな一皿一皿を、ご堪能あれ!

    ■お部屋でいただいているも同然の、個室お食事会場もナイス

    ふくみつ華山温泉

    夜と朝のお食事会場となる「ダイニング華」は、全席が木の格子に囲われた個室タイプ。ちなみに朝食には、特選された牛肉の蒸し鍋やいくらや鮮魚が詰まった海鮮(海鮮丼で食べられる!)、地物の野菜をたっぷり使ったものが並び、お昼ごはんはもういいかな、と思えるほどの満足感を得られます。

    ■富山と金沢を巡るドライブには最適なロケーションです

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    農村部に佇む温泉旅館との話を聞き、隠れ宿のイメージを抱いていましたが、実際は国道沿いの小高い丘の上にあり、その立地の解放感は見事なものです。この国道自動車で30分ほど奥に進むと県境を越え、(石川県)金沢市に入ります。

    ■平野の見える宿で平和なひとときを

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    福光の地で長~い歴史を重ねてきた地域密着の温泉宿は近年、増床や改装を重ね、和モダンを凝縮した魅力がじわじわ染みる旅の隠れ家に仕上がっていました。何度振り返っても、いろんな温もりが記憶として蘇る「華山温泉」、一泊といわず、何泊もおススメします!

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    「源泉の一軒宿 ふくみつ華山温泉」

    住所:富山県南砺市川西588-1

    Wifi:あり

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    【2】船でしか行けない日本屈指の秘湯「大牧温泉観光旅館」

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    南砺市利賀村の湖畔に佇む「大牧温泉観光旅館」は、日本の百名湯にも選ばれた秘境の老舗宿。 “船でしか行けない”岸壁のお風呂は、自然との調和が完璧でした。

    ■船に揺られて30分、辿り着いた先は日本の秘湯!

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    ダム湖に沈んだ村落の生き残りという「大牧温泉」は、今や船以外では来られない秘湯中の秘湯。旅情系ドラマのロケ地でも有名な隠れ宿への宿泊で、今回ご紹介するのは「一泊二食付きのスペシャルプラン(2名で15950円~/税込)」。なお、一人につき入湯税150円が別途かかります。露天風呂付き客室へのグレードアッププランもありました!

    ■湖底から引き揚げた歴史的天然温泉を満喫!

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    さらりとした手ざわりのお湯は、源泉かけ流しの天然温泉。切り立つ断崖やゆったりと流れる水面が目の前に広がるガラス張りの大浴場…そのダイナミックな景色は、もはや露天風呂のものでした!

    ■ダム湖の水面にほど近い、テラス風呂も快適!

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    室内の階段を下って辿り着く男性専用のテラス風呂は、(ほぼ)目線の高さに湖、その水面越しから見上げる山々…季節折々の風景を堪能できるのが魅力です。ダム湖なので水面は波立たず穏やかで、うっかり日暮れまでのんびり浸かってしまいそう。

    ■原生林に包まれている実感が秘湯感を増す、崖の上の露天風呂!

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    お次は一番高いところから。露天風呂は3箇所に分かれていて、男性用は建物裏の崖の上にあり、原生林に包まれて空気も快適!女性用は山峡のパノラマを望む絶景の中に大小2つの湯舟が用意されていて、野生のカモシカやタヌキが顔を見せることもあるとか?

    ■静かな湖畔で豪華なごはん♪

    大牧温泉観光旅館

    夕食や朝食は、大きなガラス越しにダム湖越しの大自然のパノラマが広がるお食事会場で!今宵はお魚やお肉、山菜を散りばめた、山海のフルコーススタイルに舌鼓!お腹に余裕があれば、岩魚の塩焼きや、和牛ステーキの追加オーダーも楽しみたいところ。

    ■行きと帰りは船ありき…ここは日本なのかしら

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    「大牧温泉観光旅館」は、カーナビで見つかるものの、進むべき道が表示されません。「小牧ダム庄川遊覧船乗り場」の駐車場に車を止め、行きと帰りで30分ずつのプチ船旅。宿に近づくワクワク感と、宿から離れるしみじみ感がちょうどいい長さで…この旅路の演出は、予感と余韻がけた違いです。

    ■ずっと隠れていたくなる秘湯の宿、それが「大牧温泉観光旅館」

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    ゆったりすぎるソファテーブル席や、囲炉裏端の畳スペースを備えたロビーの先にも“あの”絶景がしっかりと見えます。雄大な自然に身を任せ、日常のざわめきからしっかりおいとまできる温泉宿は、なにかあっても、特になくても訪れたい至福の空間です。“隠れ”に来たい人におすすめですよ!

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    「大牧温泉観光旅館」

    住所:富山県南砺市利賀村大牧44

    Wifi:ロビーのみあり

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    【3】世界遺産の中間点に位置する高台の宿「五箇山荘」

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    世界遺産で有名な五箇山合掌造り集落・菅沼と相倉の中間に建つ「五箇山荘」は、望むのどかな風景も贅沢な高台の宿。さりげに取り入れた五箇山らしさにも癒されますよ。

    ■全室「五箇山」ビュー!窓から集落を見下ろし、お殿様気分に?

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    宿泊プランは、「和室と洋室から選べる1泊2食付きのベーシックタイプ(2名分・計2万4500円)」から洋室をチョイス。和洋室のランクアッププランもあるそう。枕もとのライトスタンドのカバーやタペストリーは和紙製で、和紙づくりでも有名な五箇山らしさがさりげなく。

    ■露天風呂に連なる大浴場は、解放感がバツグン!

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    大きなガラスの先に露天風呂の全貌が見える大浴場は開放的。33℃の源泉を加温する、水の継ぎ足し無しの天然温泉は、無色透明でさらっとした手触りでありながら、お風呂上り後までしっかりとポカポカ感をキープしてくれました。

    ■露天風呂では高台の心地いい空気もプラス。

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    檜のやぐらと岩風呂…雰囲気ごと室内風呂の延長線上にある露天風呂は、高台ならではの済んだ空気で解放感アップ!名残り雪で薄化粧を施した冬終わりの景色も幻想的で、天国に一番近い五箇山の温泉と言っても過言ではないオーラを放っていました。

    ■随所に、和紙の里ならではのしつらえが!

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    名産の「五箇山和紙」は大浴場の暖簾にも使用されていました。お土産コーナーにも和紙製のお土産品がたくさん並んでいましたよ。

    ■山菜と川魚を使った五箇山の幸を堪能!

    五箇山荘

    客室と同じ方向の景観をダイナミックに楽しめるお食事会場では、岩魚の塩焼きや五箇山豆腐など、地元の幸を散りばめた夕食を堪能。朝食はバランスに優れた和御膳スタイルで、おかわり自由のごはんでプラスαのエネルギーもしっかり確保!

    ■立地に寄り添う構造ながら、バリアフリーを実現する大旅館。

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    大きな建物は、相倉と菅沼、いずれの合掌造り集落までともに約5kmという超好立地の高台にあり、世界遺産巡り(ドライブ)の拠点として最高のポジショニングです。このロケーションも含め、 “国民宿舎”ならでは貫禄を味わえます。

    ■ゆったり居心地のいいロビーでは五箇山民謡を披露する日も。

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    ちなみに木、金、日曜はロビー奥のステージで、五箇山民謡を生披露しています。こちらは観覧無料なので、より五箇山の文化を肌で感じるなら、曜日の調整努力も必要です。淹れたての五箇山コーヒーをいただきながらチェックアウトまでゆったり…もう、このソファーでも快適に泊まれますね(笑)。

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    「五箇山荘」

    住所:富山県南砺市田向333-1

    Wifi:あり

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    【4】富山が誇る世界遺産で泊まれる宿「合掌民宿なかや」

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    世界遺産で有名な五箇山合掌造り集落「相倉」の中にある「合掌民宿なかや」は、五箇山で最も古い合掌家屋での “昔暮らし”をプチ体験できる民宿です。

    ■築約350年の古民家の“日常の一室”で宿泊できる!

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    「2人で泊まって夕ご飯、朝ごはんもいただけるプラン(合計1万9600円/税込)」をチョイス。11月から残雪が無くなる5月連休までは、暖房費として一人当たり別途700円の暖房費を支払います。昔暮らしを体験したいお客さんがほとんどなので、3部屋用意する個室にはリビングスペース(囲炉裏端)以外にテレビは置かれていません。でも、Wi-Fiは飛んでいます(笑)

    ■和風レトロで最新設備の“家族風呂”に入浴!

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    宿には家庭風呂がありまして、24時間沸かしっぱなし! 車なら12分ほどで行ける温泉場もあるので、割引券をもらって足を伸ばすもよしだけど…洗い場も二つある広々お風呂、この雰囲気も含めて、十分すぎますよね。むしろ何度も入りたい。

    ■夕食には、川魚と川魚を中心とした五箇山の御馳走を。

    合掌民宿なかや

    夕ご飯では、鯉のお刺身や、岩魚の塩焼き、山菜の和え物やてんぷらなど、集落の人々が古くから親しんできた御馳走を堪能できました。山菜などは保存食で、通年でほぼ同じメニューをいただけるのだそう。もちろん料理の数々は、「なかや」を切り盛りする中谷さん夫妻の手作り!

    ■囲炉裏でじっくり焼き上げる岩魚が最高。

    合掌民宿なかや

    リビングスペースとなる茶の間の囲炉裏でじっくり焼きあげる岩魚が実に香ばしいです。この合掌家屋は、文化遺産指定される前までは、中谷家が普通の暮らしを受け継いできた民家だそうで、お二人にそんな豆知識もいただきながら…実に味わい深い時間なのです。

    ■健康志向の朝ごはんもボリュームたっぷり!

    合掌民宿なかや

    ごはん、みそ汁とおかずの煮物はザ・日本の朝ごはん!目玉焼き、フルーツ、ヨーグルトがつくのは、近年多く訪れる海外観光客に向けた中谷夫妻の心遣い。おかげさまでおなかいっぱいに!

    ■幾多の豪雪を乗り越えてきた合掌家屋には、雪が似合いすぎる。

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    2019~2020年の冬はかつてない暖冬で、五箇山もほぼ雪のない冬を過ごしたそう。が、訪れた3月中旬の某日、降りたての名残り雪に恵まれ、「これぞ五箇山」な風景が見られました。

    合掌民宿なかや

    ちなみに夏はこんな感じですって。緑の五箇山も素敵!

    ■歴史と人情に溢れまくりの「なかや」、最高です!

    Shinya Hashizume / BuzzFeed

    実はこちらの建物の建材は、約350年前の家屋新築の際、中古のものを多く使ったもの。また大工道具もない時代に斧で切り削った柱や壁板は、歴史深い合掌集落でも激レアなチェックポイントなんですって!中谷夫妻、あたたか~い時間をありがとうございました!

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    「合掌民宿なかや」

    住所:富山県南砺市相倉231

    Wifi:あり

    ※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。

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