ストレスが溜まる結婚式の準備…これだけ心得ていれば乗り越えられますよ!
メモしとこっと。
「結婚式の準備。ついやってしまいがちなミスを教えて〜」
結婚式って、正直分からないことだらけ。
晴れ舞台の日をできる限り完璧に仕上げたい人のために、プロに聞きました。
1. 誓いの言葉は当日まで秘密っていうミス

事前に誓いの言葉を確認しておいた方がいいです。
神父の言葉を繰り返すスタイルじゃなくて、自分で書いたオリジナルの誓い言葉を言いたい場合は特に。
神父さんと事前に相談してメモを持っておいてもらうか、暗記するのがオススメ。手汗まみれの手で、ポケットからクシャクシャのメモを取り出すのはスマートに見えません。
—reverendkatherine
2. 「理想」のウェディング写真を追い求めすぎるミス

「こういう画で撮りたいんです!」というウェディングフォトのリクエストをよくうけますが、季節や時間によってはそれ無理です。
例えば、6月の式で落ち葉舞い散るショットは無理。
式の終盤でキャンドルや花火を持った撮影は、みんな酔っ払っているので危険です。
冬の結婚式で屋外撮影も寒いのでおすすめしません。
—k48a2e9651
3. ゲストとの写真ばっかり撮っちゃうミス

式当日、時間がおしたらツーショット写真を飛ばすという人が結構います。
出席してくれる家族や友人と大切な時間を過ごしたい気持ちはわかりますが、結局お家に飾るのは新郎新婦のツーショット写真ですから。
飛ばすのは絶対ダメ。後で後悔しますよ!
撮影の時間は余裕を持ってスケジュールに組み込むのをオススメしています。
—dinocat923
4. すべて手作りしちゃうミス

ウェディングコーディネーターをしていますが、カップルの中にはコスト削減のためすべて自分で手作りします、という人がいます。
が、実際のところかえって割高になってしまうことがよくあります。材料費、人件費、移動の交通費と、最終的にコストが積み上がっていきます。
テーブルに置くゲストカードなど、手作りしやすいアイテムもありますが、大きなものはレンタルを検討してみては?
—ljacki
5. 主役のメイクは最後にっていうミス

花嫁さん、まず自分からメイクしてもらってください!
何度か遭遇しましたが、メイク担当が1人しかいない状況で、ブライズメイドや親族のメイクを先にやってしまうパターン。これは危険です。
誰よりも先に花嫁さんから仕上げてもらってください! メイクの順番が最後だったせいで、スケジュールがおして家族写真の時間がなくなったという話はよく聞きます。
—joanneh445612a07
6. 普段とは違うメイクっていうミス

事前のメイク打ち合わせで、トレンドメイクをやりたがるのはやめたほうがいいかと。
どうせ結婚式当日に「このメイクやっぱり違う」ってなりますって。
写真を見返して誰?とならないためにも、やりすぎは禁物。自分らしいメイクが1番です。
どうしてもいつもと違うメイクをしたいなら、事前にメイクさんとしっかり打ち合わせして、何度か練習しておいた方がいいです。
事前に試しておくことで、メイクさんのスキルや自分にマッチするメイクもよくわかりますよ。
—glamgalmaxwell
7. ゲストの席順で悩みすぎるミス

席順で悩みまくる人も多いですが、そんなに心配しないで!
ウェディングプランナーなので、席順で細かいところに気を配ってストレスを感じるカップルを何度も目にしてきましたが、主役は自分たちだといういうことを忘れちゃダメ。
もし、おめでたい日に数時間隣同士に座るのも嫌だと文句をいう親戚がいたら、そんな人招待しない方がいい!
招待客は、主役の2人が決めたことを受け入れて、楽しむべきです。
席順のせいで記念すべき日が台無しになったら…なんて考えないで!
—ccbalawender
8. 知り合い全員を招待しちゃうミス

本当に招待したい人だけを招待するのがベスト。むしろ、小さめの結婚式の方が楽しいことも。
結婚式を最も楽しめるのは30人〜70人の規模だと思います。
招待客が増えて、式が大きくなればなるほど、1人1人と話せる時間は減りますから。
—stephaniejoylheureux
9. スケジュール詰めすぎちゃうミス

スケジュールの中に、休憩時間=ほっと一息とれるタイミングをいれるのがおすすめ。
写真撮影が長引いたり、ヘアメイクがおしたり、当日は予期せぬことが起きる可能性もありますから、スケジュールはつめすぎると危険です。
余裕を持ったスケジュールの方がゲストとの時間を落ち着いて楽しめますよ。
—egracewarren
10. 全部自分でやっちゃうミス

全部自分でやる「手作り結婚式」だとしても、せめて式当日はコーディネーターをいれた方がいいかと。
ウェディングプランナー役はなんとか自分でこなせても、当日くらいは主役の座に集中して、存分に楽しむべき。
コーディネーターがいれば式の進行はもちろん、式の細かい段取りの確認はまかせられます。
—cydneyw4bef99e2e
11. SNSを見過ぎちゃうミス

Pinterestをみるのはやめましょう。ネット見れば見るほどわからなくなっていきます。最終的に予算がすごいことになりますよ。
—stephaniejoylheureux
12. 結婚式でスイーツを多めに準備するミス

甘いものが好きなのはわかります。わかりますけど、デザート多めに準備しすぎて残る、ってのが結構あります。
イベントコーディネーター兼ケータリングマネージャーをしていますが、結婚式では超高級ケーキを最後に箱詰めすることが本当に多い。
箱詰めしながら、本当にこれみんな食べるの…って思っちゃいます。
食後のデザートの他に、キャンディビュッフェとかもトレンドですが、絶対余ります。
そもそも、出席者のほとんどは大人なので、キャンディとか食べません。
食べないものにお金かけるのはもったいない!
—tristam412bb7337
13. 豪華なウェディングケーキにこだわりすぎちゃうミス

結局、ケーキ余るんですよね。
とある大手&ラグジュアリーな式場でバーテンダーをやっていましたが、よくあるのが高価で大きな高級ケーキほど誰も手をつけないというパターン。
そもそも、見た目優先のデコレーションなので砂糖の塊で、美味しさは二の次になっちゃってますよね。
個人的なアドバイス(実際に自分の結婚式でやった)は、ケーキ入刀&写真用に15センチから20センチくらいのケーキを準備して、実際に食べるのは別のケーキにする。
そうすれば、ゲストが食べるケーキは味が優先されたフレッシュで美味しいものに。コスト的にもそちらの方がいいと思いますよ。
—hswart626
14. 見た目だけを重視しちゃうミス

デコレーションにお金かけて、お料理で節約するのはやめましょう。
前菜しか出さない式を担当したことありますが、ずっとハラハラしてました。
—aprilmayobsh
15. 携帯切って欲しいって言わないミス

式の間、列席者に携帯を切っておいてほしければ、注意書きを出しておくのはもちろん、アナウンスするのも忘れずに。
マナーだから言わなくてもわかるよね?という思い込みは危険。
ハッキリ言われないとわからない人は絶対います。式の途中であちこちで着信音がするなんて嫌ですよね。
—sarakaeg
16. フラワーデコレーションを素人がやっちゃうミス

生花を自分でデコレーションすると失敗します。しおれちゃいます。
実家が70年続く花屋で、母の手伝いをよくしています。母はいつも予算に合わせた上で美しいフラワーアレンジをしています。
なので、自分でやるという人を見るとちょっとイライラします。きちんとした道具やそれ相当の材料(花)を揃えないと、写真を撮る頃には残念なことに。
フラワーアレンジメントは手間もかかるので、わざわざ結婚式にその苦労を自分で背負い込まないほうがいいと思います…。
—calliel411248f0d
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan