News·公開 2017年6月29日意外と知らずに使っている、実は「1964年の東京五輪のために作られた」もの写真で比較するオリンピックの今昔。by Seiichiro Kuchiki朽木誠一郎 BuzzFeed News Reporter, JapanLinkFacebookPinterestTwitterMail 2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、よく聞くようになった言葉「レガシー」。意味は「オリンピック開催都市や開催国で引き継がれるもの」で、インフラや文化などを含みます。 東京でオリンピックが開催されるのは2回目。それはつまり、1964年のオリンピックから引き継がれたものが、すでにあるということ。一体どんな「レガシー」なのか、チェックしてみましょう! 日本武道館 現在の日本武道館 江の島ヨットハーバー 現在の江の島ヨットハーバー 馬事公苑(世田谷区) 現在の馬事公苑(世田谷区) 国立代々木競技場 現在の国立代々木競技場 駒沢オリンピック公園 現在の駒沢オリンピック公園 渋谷公会堂 現在の渋谷公会堂 旧国立競技場 旧国立競技場(取り壊し前) 跡地には新国立競技場を建設中 NHK放送センター 現在のNHK放送センター ホテルオークラ 現在のホテルオークラ 環状7号線 放射4号線 世田谷区上馬ではこれらの道路が交差していた。現在の様子は? 首都高速道路 現在の首都高速道路 新幹線 現在の新幹線 東京モノレール 現在の東京モノレール 1964年の東京五輪により、大きく変わった東京。2020年に向けては、前回のような大型の建設ラッシュはありませんが、より注目されるのは文化の形成です。東京がどんな街になるのか、期待しましょう! BuzzFeed JapanNews