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世界的スター俳優の壮絶な努力 アメコミ実写映画「中の人」トレーニングの裏側

「スパイダーマン」「アイアンマン」「ソー」…この肉体はCGじゃない。

8月11日に公開される『スパイダーマン:ホームカミング』。アイアンマンなど、マーベル・コミックの人気キャラクターとの共演も話題です。

Marvel Studios

スパイダーマンも参加する『アベンジャーズ』シリーズのようなアメコミ実写映画を観ていると、目を奪われるのが俳優たちの肉体美。

こちらは2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワンシーン。

この見事な筋肉、一体どうやって鍛え上げているの? もしかしてCG?

ここで『マイティー・ソー』シリーズ主演のクリス・ヘムズワースのトレーニング風景を確認してみましょう。

Wish a Happy Birthday to the mighty #Thor himself, @chrishemsworth!

『マイティー・ソー』シリーズの新作『マイティー・ソー バトルロイヤル』は11月公開予定。

一言で言えば「壮絶」。でも、本人はとても楽しそう。

トレーナーのインスタにも登場。

ソーの武器・ハンマーもトレーニングに活用?

『キャプテン・アメリカ』シリーズに登場するキャプテンの親友バッキー。演じるセバスチャン・スタン(写真右)をトレーナーの元で発見!

トレーナーは「サノス(マーベルの悪役)と戦う」ためのトレーニングとコメントしました。バッキーも『アベンジャーズ』新作に登場予定。

「サノスと戦う」といえば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(GOTG)シリーズ。主演は『ジュラシック・ワールド』などでも人気のクリス・プラット。

スター・ロードことピーター・クイルを演じます。

実はクリプラはかつて「ぽっちゃり」体型だったことも有名。どれくらいかというと、GOTG出演前は約130kgだったとインタビューに回答しているほど。

こちらは2009年の写真。GOTGは2014年。
Getty Images

こちらは2009年の写真。GOTGは2014年。

トレーニングの結果は……?

見事な肉体に!

でも、食事制限の愚痴を言うこともしばしば。最後に登場する「今日のおやつ」は……?

さて、アメコミ実写映画には大きく2つのパターンがあります。1つはロボットを全身に装着したりモンスターに変身したりするパターン、もう1つは己の筋肉を頼りに戦うパターン。

後者にとっては前者がちょっとうらやましいようで……。キャプテン・アメリカなど「筋肉」組が、ロボットタイプの例のヒーローを煽るシーンも。

「トニー・スターク(アイアンマンを装着するキャラクター)は腕立て伏せもできないんだろ?」と挑発するキャプテン・アメリカ。

なんと! この挑発にアイアンマンことトニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・Jrが応戦!

You've been good so here's a new #IronMan poster from @Avengers. & on the DL, big announcement in 8 days… #getexcited

すごい! 指立て伏せだ! と思いきや、スタークさん、何かズルしてません?

ちなみにこの掛け合いは、どちらも『アベンジャーズ』最新作を撮影するルッソ兄弟のアカウントで行われたもの。なんだ、仲良しじゃん。

実際にロバート・ダウニー・Jrが取り組んだハードなトレーニングはこちらのYouTube動画で確認できます。やっぱり、並大抵の努力ではアイアンマンは務まらない!?

とはいえ、キャプテン・アメリカだって元々はひ弱な体(の設定)だったんです。今でこそこんなに強そうですが……。

Fun way to reveal these, Marvel! Enjoy! Less than 2 months away! @Avengers #AgeOfUltron

超人化する血清を打たれる前は写真下。どちらもクリス・エヴァンスが演じていますが、本人の姿はマッチョな方。ひ弱な方がVFX技術で合成されています。

本人は腕立て伏せもなんのその……のはずが、なんとも愛くるしい犬に邪魔されて、全体的に最高な感じに。ぜひ、最後まで見てみて!

Thank you to all the men and women who serve this country #22PushupChallenge @Renner4Real @AnthonyMackie

そんなクリス・エヴァンス、『キャプテン・アメリカ』出演のためのトレーニングがあまりにハードだったようで、「あのトレーナーは大嫌いだ」「鶏肉なんて二度と見たくない」とコメントしています。

出演したテレビ番組で。「どんなにマイナス面があっても、最終的にはプラスが勝るんだ。やるしかない」ともコメント。
Getty Images

出演したテレビ番組で。「どんなにマイナス面があっても、最終的にはプラスが勝るんだ。やるしかない」ともコメント。

ここまで紹介したのはほとんどがアベンジャーズのメンバー。でも、マーベル・コミックのアメコミ実写映画は『アベンジャーズ』だけではありません。有名なところでは『X-MEN』シリーズ。

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X-MENのメインメンバー・ウルヴァリンを17年に渡り演じたのは、ご存知、ヒュー・ジャックマン。

See you soon Japan! @mang0ld @20thcenturyfox @WolverineMovie #youknowwhoyouare

先日、惜しまれつつもウルヴァリン役からの卒業が発表されました。こちらはその17年をまとめた映像。

YouTubeでこの動画を見る

ウルヴァリン役を演じるために、厳しいトレーニングを続けてきたヒュー・ジャックマン。現在48歳ですが、年齢を感じさせない肉体です。

一方、アメリカでマーベル・コミックと並ぶ人気の出版社がDCコミックス。『スーパーマン』や『バットマン』、『スーサイド・スクワッド』などが映画化されています。

It’s fight night. #BatmanvSuperman is in theaters NOW: https://t.co/7QBFAboiAk

こちらは2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。バットマン役をベン・アフレックが、スーパーマン役をヘンリー・カヴィルが演じました。

そんなDCコミックスから次に映画化されるのが『ワンダーウーマン』。主演は『ジャスティスの誕生』にも出演したガル・ガドットで、8月25日公開予定です。

Critics can’t stop talking about #WonderWoman. See it in theaters now. Get tickets: https://t.co/2ipWJK4dAZ

イスラエル出身の彼女は過去に兵役についていて、その経験を役作りに生かしたとインタビューに回答しています。

「兵役なんてなくなってほしい」ともコメント。

意思の強さを感じさせるトレーニング中の表情。

スーパーヒーロは1日にしてならず。

ボルダリングをする姿を投稿することもしばしば。趣味なのでしょうか?

そして! 冒頭で紹介したスパイダーマン。マーベル・コミックの人気キャラクターで、これまでに何度も映画化されていますが、アベンジャーズへの登場予定は今回が初。

Marvel Studios

主演に抜擢されたのは若手俳優のトム・ホランド。オーディションで抜群の身体能力を披露したといいますが……。

Marvel Studios

どんな身体能力なのでしょうか?

えっ、足場、ないよね??

そう、トム・ホランドは器械体操が得意。撮影でも多数のスタントを自分でこなすほど。

スパイダーマンはまさにうってつけ。ヒーローなので悪と戦う訓練も。

俳優たちの壮絶なトレーニングは、スーパーヒーローになるための道のりが、われわれの日々のちょっとした運動と地続きであることを教えてくれます。スーパーヒーローを目指して、頑張りましょう!

ただし、残念ながら、こっちのキャラクターはCGです。

昔は実写だったんですけどね。左が現在ハルクを演じるマーク・ラファロ、右がかつてテレビシリーズでハルクを実写で演じたルー・フェリグノ。

Seiichiro Kuchikiに連絡する メールアドレス:seiichiro.kuchiki@buzzfeed.com.

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