洗車機が大好きなお子さんのために手作りされたおもちゃが話題です。
主婦のReon.Pさん(@chip_aa)がTwitterに投稿したところ、7千以上のリツイートと2万3千を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄でも、「ここまで本格的なの初めて見た」「完成度高すぎます!」など称賛の声が寄せられています。
BuzzFeedは投稿者さんにお話を聞きました。
Reon.Pさんは、育児休暇中のお母さん。
洗車機が大好きな5歳になるお子さんのために制作したおもちゃは、完成するまでにどれくらい時間がかかったのでしょうか?
「息子が幼稚園に行ってる間、なおかつ乳児がいるので、乳児が寝ているすきま時間で作ったので1日1〜2時間5日ほどかかりました」
実は今回の洗車機、初めて作るものではなかったんですって!
「1、2年前にハンディモップで大きい車のおもちゃを洗車するごっこ遊びをする姿を見て、モップと段ボールで作れるんちゃうか?と思い1号機を作りました。しかし、長いこと遊んでくれてたので壊れてしまい、息子が新しいものを欲しがったので2号機を作ったんです」
子どもが遊ぶものだからと、できる限り丈夫に作ることを意識した一方で、工作についてはプロではないため全てのことが難しかったのだそうです。
なぜ既製品ではなく、手作りで...?
それにしても、なぜ既製品ではなく、2つとも手作りしたのでしょうか?
「大きい車が入る洗車機…タカラトミーさんかバンダイさんでもどこでもいいから販売してくださいませんか😂」
写真とともにこう投稿されているように、既製品ではサイズが小さく、お子さんが洗いたい車が洗車できないのだといいます。
そんな問題を解消すべく、「土台になってるものがホワイトボードなのですが、これが大体A3ぐらいの大きさです」と、特注サイズで作っているんです。
「三度の飯より洗車機が好きな息子にせがまれて洗車機作った(?)要望多すぎてめちゃくちゃ大変だったよー😭」
こう投稿されるほど、お子さんは洗車機が大好きな様子。
2代目となる今回のおもちゃには、果たして喜んでくれたのでしょうか?
「喜んでくれましたし遊んでくれてますが、洗車機に関して厳しいのでダメ出しの方が多かったです」
きっと洗車機への愛が大きいあまり、様々な部分が気になってしまったんですね...。
最後に、Reon.Pさんはツイートに対する反響をどのように受け止めているのか聞いてみました。
「息子が厳しいので、フォロワーさんに頑張りを褒めてもらおうと上げたのですがすごくたくさんの方にお褒めいただき嬉しいやらびっくりやらです(笑)」