母「入るだけ入れて送った」


「もち」と書かれたレターパックを開けると、中にはぴったり収まる板状のもちが2枚....。
3枚の写真とともに、模型制作が趣味のそりまちさん(@yononaka_poison)がこうツイートしたところ、9千以上のリツイートと2万4千を超える「いいね」が寄せられました。
リプライ欄でも、「発想がすごい笑」「お母さん、素晴らしい!」などの声が寄せられています。
BuzzFeedは、投稿者のそりまちさんにお話を聞きしました。
楽しいことと美味しいものが大好きだというそりまちさん。
今回、投稿に至ったきっかけも、お母さんの面白さを多くの人と共有したかったからなのだといいます。
「母は、いつも田舎の美味しいものや面白いもの、おみやげなどを送ってくるので、今度はなんだろうというわくわく感はありました。品目に“もち”と書いてあったのがもう面白くて、『みんな見て見て!うちの母!』という気持ちです」

わくわくした気持ちで開けてみると....?
「まさか板で入っているとは思わなくてとにかく笑ってしまいました。封筒にぴったりもちが入っている見た目のインパクトはすごかったです」と、対面したときの気持ちを振り返ります。
お母さんの反応は....
その後すぐに、お礼の電話を入れたというそりまちさん。
もちを送った当のお母さんは、「丸もちをこねる手間もかからないし、たくさん送れるし!と誇らしげ」だったそうです。

確かに、レターパックの容量を最大限に活かせるうえ、好きな大きさに切り分けて食べられるという、まさに一石二鳥の送り方かもしれませんね。
ところで、もちは全部でどのくらいの重さだったのでしょうか?
そりまちさんが体重計に一緒に乗って計ったところ、2.3kgほどだったとのこと。
これだけの量のもちをどのように食べるのか聞いてみると、「磯部焼きが大好きなのでほとんどそうして食べてしまうかも…。切り分けるときに小さく切ったものもあるので、鍋に入れても食べたいです」
お正月も近づいてきたこの時期に嬉しい、お母さんからの素敵な贈り物でした💌