テレワークも快適 進化したPC用パームレストがすごい
パソコンのお助けアイテムは数あれど、費用対効果が高いのはパームレストだと断言します。ほんと、コレひとつで格段に快適さがアップ! テレワークにもおすすめの逸品、ご紹介します。
たかがキーボード、と思っているあなた

キーボードは、無理な姿勢で使うと疲れますし、健康にもよくありません。筆者は以前、良くない姿勢でキーを打ち続けたため腱鞘炎を患いました。常に手首や指がしびれて、めちゃめちゃツラかったです。
正しい姿勢で打つことが大事です

そのとき医者に言われたのが「治るまで手を使わない」そして「治ったら正しい姿勢で打つ」の2点。以来、その教えを守ってなんとか完治しましたが、再発しないかビクビクして生きています。
正しい姿勢を保ってキーを打ち続けるのは、なかなか難しいもの。そんな筆者が見つけたのが「ELECOM FITTIO」というパームレスト。
「疲労軽減パームレスト」の文字に惹かれました

リハビリセンターとの共同開発で、疲れを緩和するため「高さ・形状・素材にこだわった」とのこと。
見た目はただのクッションですが…

幅300mm。高さは14mm~12mmの立体形状になっています。なだらかなくぼみがあるのが大事なポイント。
高機能素材で気持ち良い~

「形状回復性と流動性を併せ持つ高性能な合成ゴム」製で、体圧も分散してくれるとのこと。低反発素材とは違ってほどよい弾力があります。気持ち良くて、いつまでもプニプニできます。プニプニプニプニ…
手が正しい位置に導かれます

さっそく、よくあるJISキーボードで使ってみます。ホームポジション(左人差し指=F、右人差し指=J)に指を置いたとき、手が「ハ」の字になるのが正しく疲れないポジションなのですが、「ELECOM FITTIO」を使うと、手が自然とこの位置に。なだらかなくぼみが手を導いてくれます。すごい!
横から見ると…(Before)

厚みのあるキーボードだとキートップが高く、手首を反らし気味にしないと指が置けません。こんな無理な姿勢を続けていると、エラいことになります。
(After)

「ELECOM FITTIO」を手のひらの下に敷いてみると、手首の緊張が減り、反り具合もなだらかに。力まず、指を自然にキートップへ下ろすことができます。こりゃ、楽だ!「疲労軽減パームレスト」とうたうのも頷けます。
なお、机に貼るとかなりの吸着力があり、ズレる心配もありません。
薄いキーボードでも使えるか?

Apple Magic Keyboardのような、薄いキーボードでも試してみました。手首はあまり反らずに指が置けていますが、キーストロークが浅いため、指移動でのミスタッチを避けようと無意識に指を持ち上げてしまいます。そのたびに、手のひらに圧を感じます。これはよろしくない。
薄いキーボードで使ったら

手前に「ELECOM FITTIO」を置くと、手のひらがふんわり優しく支えられます。手が全体的に持ち上がることで、キーを斜めから押し込むのではなく、真上から指を落とすように叩けるようになり、指の移動が格段にラクに。手のひらの圧も解消されました。快適さが違います。
超薄型ノートPCでも使える?

トラックパッドの両脇にパームレストがある超薄型ノートでも試してみました。このSurfaceはスエード風の不思議な新素材(アルカンターラ)なのですが、手のひらがスリップしてホームポジションがずれがち。さらにキーが滑りづらい素材かつキータッチが硬めのため、早く打つと疲れやすいキーボード、という印象です。
超薄型ノートPCで使ったら

手のひらの縁をのっけるように置いたところ、ベストポジション! 手のひらがSurfaceに触れなくなりスリップ解消。また、指移動がスムーズになった、トラックパッドの誤接触がなくなった、といいことづくめ。手の大きな方には特におすすめです。
パームレストの威力、恐るべし

パームレストひとつで、使いやすさがこんなにも変わるのか!と改めて驚きます。ピンからキリまである中でややお高めゾーンの「ELECOM FITTIO」ですが、一度使ったら手放せない逸品としておすすめしたいです。
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