眞子さまが婚約相手と出会った“意見交換会”ってなに? ICU卒業生「合コン行くくらいなら課題やる」

    本当に変な大学なんです。

    もう聞いたと思うけど、眞子さま婚約するってよ!

    お相手は、眞子さまが学部生時代を過ごした国際基督教大学(ICU)の同級生の小室圭さん。

    とてもおめでたいニュースに日本中から祝福の声が上がるなか、ふたりが出会ったきっかけという「5年ほど前、東京・渋谷区の飲食店で開かれた留学に関する意見交換会」がツイッターで話題に。

    「意見交換会ってなに」「それってつまり合コンの上品な言い方?」という説も流れ、一時「意見交換会」のワードがトレンド入りしました。

    「意見交換会=合コン?」

    5年ほど前というと、眞子さまが大学3年生の時にイギリスのエディンバラ大学へ1年間の交換留学に出発されたころ。

    ICUのパブリックリレーションズ・オフィスによると、交換留学に参加予定の学生を対象に大学が開催している「意見交換会」は、毎年1月ごろに学内の施設で開かれる「交換留学生交流会」のみ。

    一緒に留学に参加する他の学生と顔を合わせたり、すでに留学から帰国した先輩や海外の学生から現地の情報を聞いたりする場で、いわゆる「合コン」とはかなりかけ離れたもののよう。

    また、過去に交換留学に参加した卒業生は、渡航前に前年の参加者とご飯を食べながら留学に関するアドバイスをもらう会があったと話す。でも、「キャンパスとか寮についての情報を教えてもらう感じで、あくまでもただのご飯食べる会」だったという。

    そもそもICUには合コン文化がない?

    かくいうわたしも、実はICU卒で眞子さまと同級生。

    だから「意見交換会=合コン」のイメージにはめっちゃ違和感があります。だって、そもそもICUに合コン文化なんかあったっけ……? わたし、人生で1回も行ったことないんだけど……。みんな行ってたの……?

    「確かに、合コン人口少なかったよね」

    そう話すのは、同級生のA子。

    「なんか、合コンを軽蔑する層と、『合コンは記号化されたやりとりをいかに楽しむかが試される、限られた人のみが楽しめる集い』みたいな”なんちゃって人類学”的な視点から、合コン自体は肯定しつつも行かない層に分かれてた気がする(笑)」

    A子自身は在学中に1回、卒業後に数回合コンに参加したそうですが、「(合コンは)空中戦。茶番ゲーム。こういう時はこう返すみたいなのが決まってて、その空虚を楽しめるかみたいな」と超ひねくれていて、 この子この先大丈夫かな…。

    一方、B君は「合コン自体にネガティブなイメージはないけど、男3女3みたいな固定化された感じがいやだったかな」。

    「自分が魅力的だと感じてる人が友達を紹介してくれる時は、知らない人だらけの会でも行くけど、合コンは最初からカップル成立がゴールだから抵抗ある」とのこと。

    他にも「合コン行くくらいなら課題やる」「バカ山(キャンパス内の芝生エリア)でピクニックする」「竹取る(授業の課題)」「縄文土器ほる(授業の課題)」などの意見もありました。


    とりあえず、眞子さま本当におめでとうございます!