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「生理は病気じゃない」教員の対応を描いたマンガが話題

人の痛みを理解することに、男女は関係ない。

「『男性は生理痛の辛さを解ってくれない』とよく言われますが、男性だろうと女性だろうと人の痛みを理解できないと言う人間は一定数いる」

そんな言葉とともに、ある女性が重い生理痛に苦しんでいた高校時代の経験を描いた漫画が注目を集めている。

「生理は病気じゃない」

くう / Via Twitter: @yuduki_emi
くう / Via Twitter: @yuduki_emi
くう / Via Twitter: @yuduki_emi

「男女関係ないのでは」

漫画を描いたのは、30代女性のくうさん(@yuduki_emi)。重い生理痛に悩む女性たちが「男性につらさをわかってもらえない」とツイートしている様子などを目にしたことがきっかけだったとBuzzFeed Newsの取材に話す。

くうさん自身も高校時代から生理痛に苦しみ、あまりの腹痛に学校の礼拝中に倒れてしまったり、家では布団の中で泣きながら痛みをこらえたりする日々だったという。

「高校時代のこの出来事が記憶に残っているのは、わかってくれるはずだと思っていた女性の先生に『病気じゃない』と切り捨てられたショックが大きかったのと、一緒に歩いてくれた友人の優しさが嬉しかったからです」

「私も生理痛が重くて苦しい思いをしてきましたが、ねぎらってくれる男性もいれば、むしろ女性につらく当たられた経験もあります。人の痛みを理解することについては、男女関係ないのではないでしょうか」

『男性は生理痛の辛さを解ってくれない』とよく言われますが、男性だろうと女性だろうと人の痛みを理解できないと言う人間は一定数いるんだなと思った高校時代のわたしの実録漫画です。

投稿は5万件近くリツイートされ(7月5日現在)、同じ体験をした人などから共感の声が多く寄せられた。くうさんは言う。

「重い生理痛に悩んでいる女性に接したことがない人がこの漫画を見て、『毎月こんなに苦しい思いをしている人もいるんだ」ということを、少しでも考えるきっかけになったらうれしいです」