「これが一枚の紙でできてるとか嘘でしょ…?」ってなるやつお見せします

    すごすぎて語彙力失うやつです

    ちょっと、このタコを見ていただけますか…?

    これ実は、たった一枚の紙からできた切り絵なんです…!

    手がけたのは、切り絵作家の福田理代さん。

    時計修理会社で働くかたわら、Instagramブログで切り絵作品を発表しています。

    福田さんが切り絵作品を作り始めたのは、高校生の頃。友人へ贈る誕生日カードに「♡」を切ったことがきっかけでした。

    作品を作るときは、まずざっくりとラフ画を描き、大体の形を決めてから、パーツごとの重なりや陰影を意識して、細かく下描きを描きこんでいきます。

    「一番苦労するのは、この下描きです」

    「下描きの良し悪しで、作品の全てが決まると思っています。実際に切る時は下書きをそのままなぞっていくので、写経をしてる感じと近いかもしれません」とBuzzFeed Newsの取材に語ります。

    タコの作品が完成するまでに要した月日は、約2カ月。

    「ちょっと不気味で格好良い実在の生き物」をモチーフにした福田さんの作品は海外メディアでも取り上げられ、世界中で話題になりました。

    切り絵の魅力は「限られた技法の中でどこまでの表現できるか試行錯誤し、効果的に表現出来た時の達成感」と語る福田さん。

    「いずれは、切り絵作家一本で生計を立てるのが夢ですね」と語りました。

    福田さんの夢が叶う日は、もう間近かも…?👏👏👏