吉瀬美智子が被災した地元・朝倉市へ哀悼の意「実家の近くでもお亡くなりになられた方が…」

    吉瀬さんの地元・朝倉市では、24人が犠牲になり、17人の行方が分からなくなっている(7月14日午前9時現在)。

    九州北部を記録的な大雨が襲った豪雨災害から約1週間。

    被害が最も深刻な福岡県朝倉市出身の女優・吉瀬美智子さんが7月14日、被災した人々を気遣い、悼む文章を自身のInstagramやブログに投稿した。

    今回の豪雨災害で、朝倉市では24人が犠牲になり、17人の行方が分からなくなっているという(7月14日午前9時現在)。全壊した住宅は70軒以上にのぼるとみられる。

    吉瀬さんは投稿で、「先日の九州北部豪雨災害で、私の地元朝倉市でも甚大な被害があり、実家の近くでもお亡くなりになられた方がいると母より連絡を受けました」と明かした。

    また、朝倉市のホームページのURLを記載し、「撮影が続く中、微力ではございますが、地元朝倉市よりの被災者支援情報など、少しでもお伝えするサポートなどが出来ればと思います」と投稿。

    「被災された方々に、心から哀悼の意を表します。一日も早い復旧と、被災された方々が日常生活に戻れるよう、お祈り致しております」と綴った。

    Instagramの投稿は5000回以上いいねされ、被災地の住民などから「吉瀬さんの言葉は勇気をいただける」「美智子さんまた帰って来て下さいね」などのコメントが寄せられた。

    朝日新聞によると、朝倉市の他に、福岡県東峰村と大分県日田市で計6人が死亡。福岡県うきは市でも1人と連絡が取れておらず、懸命な捜索が続いている。

    (サムネイル:時事通信)