太古の昔からよみがえった恐竜と人間の“交流”を描く「ジュラシック」シリーズ最新作の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が7月13日、日本で公開されます!

2015年公開の前作に続き、恐竜たちと心を通わせる動物行動学の専門家オーウェンと、ジュラシック・ワールドの運営責任者クレアを演じたのは、俳優クリス・プラットさんと、ブライス・ダラス・ハワードさん。
BuzzFeed Newsは来日した2人にインタビュー!
Yahoo!知恵袋に投稿されている質問を元に、ネットユーザーの気になる8つの疑問を聞きました。(質問内容は編集部で一部表現を編集しています)
1. 好きな人を映画デートに誘おうと思っています。「ジュラシック・ワールド/炎の王国」、「ハン・ソロ」、「デッドプール2」だったら、どれを見に行ったらいいでしょうか?
クリス:なんで1本に絞るんだ?せっかく好きな女子や男子とデートするんだったら、3本全部観に行くべきじゃない?でも、まずはジュラシックからだね。
ブライス:そうね!それで、2番目はハン・ソロ。
クリス:デッドプールは、ジュラシックのチケットだけ買って、劇場に忍び込めばいいよ。
2. 「ジュラシック・ワールド/炎の王国」で初めて登場する最凶の恐竜インドラプトルと、ミニサイズのゴジラが戦ったら、どっちが強いでしょうか?
クリス:ゴジラって確か火が吹けるんじゃなかったっけ…?それは心強い武器だよな。
ブライス:インドラプトルは、ずる賢くゴジラを倒す方法を見つけるかもしれないけど、ゴジラに見つかったら終わりよね。一瞬で焼き尽くされちゃうから。
クリス:だから、ここはゴジラかな。
ブライス:私たちとしても、インドラプトルを応援したい気持ちでいっぱいなんだけど…。
クリス:むしろインドラプトルを応援しないといけない立場だけど、ステマはなしだ!ゴジラの勝ちだね。
3. 前作「ジュラシック・ワールド」でクレアが履いていたのは、どこの靴ですか?あんなにダッシュできるヒールが欲しいです。

ブライス:その気持ち、よくわかります。私が履いていたヒールは、サム・エデルマンというブランドのもので、そこまで値段も高くないし、履き心地も最高だった。
ここではブランド名は言わないけど、本当はもっと高級なヒールが用意されてたんです。でも、あまりに履き心地が悪いから、サム・エデルマンのものに変えてもらったの。
4. 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャラクターたちがジュラシック・ワールドに遊びに来ていたら、どうなっていたと思いますか?
クリス:そうだな…。多分、恐竜をぜんぶ倒すんじゃないかな。
ブライス:えっなんで?欲張りな悪いやつらをみんなやっつけて、恐竜たちを自由にしてくれるんじゃないの?
クリス:誰が映画をプロデュースするかによるな。もしマーベルがプロデュースするなら恐竜たちは絶滅させられて、ユニバーサル・スタジオがプロデュースしたら恐竜は生き延びて、悪い奴がみんな死ぬかな。
ブライス:わかる。そうね。
クリス:いいね、その映画が観たいだけじゃなくて、企画を立ててプロデュースまでやりたくなってきたよ!
5 . この映画で一番ぐっときたシーンは?
クリス:一番撮るのが大変だったのは、水中のシーンかな。一番時間がかかったし、安全に撮影するためにもかなりの技術が求められるシーンだった。
ブライス:私はクリスが坂を走って逃げてくるシーンは見てるのがつらかったな…。
クリス:僕のひざもだいぶ嫌がってたけどね。これから一生、この映画を観るたびに「あーあの時ひざをやっちゃったんだ」って思い出すと思うよ。
ほら、音がするでしょ(負傷したひざを自慢しながら)。セクシーすぎる。タップダンサーみたいでしょ。
ブライス:ひざがね(笑)
6. この映画を見て泣く人っているんでしょうか?

ブライス:私は泣いた!感動的なシーンがいくつかあるんだけど、「ジュラシック・ワールド」という夢が滅びるんだという事実を突きつけられる場面があって、とても感情を揺さぶられたな。
クリス:この映画は情緒的な場面とコメディー、アクション、冒険、サスペンスがちょうどよく融合した稀な作品だと思うよ。感動的なシーンは、本当にグッと胸を掴まれると思います。
7. 結局、ジュラシック・ワールドの世界で最強なのは誰ですか?
クリス:「母なる自然」だな。
ブライス:そう!まさに!
クリス:「母なる自然」はとにかく負けないんだ。ひたすら勝って、勝って、勝ちまくる。それが火山だろうと、トイレの便器に座った男を食らう恐竜だろうと、「母なる自然」は干渉されるのを嫌うんだ。
8. 中学生です。クリス・プラットのようになるための方法を教えてください

ブライス:この質問の答えはクリスの方がよく知ってるんじゃない?
クリス:僕は生まれつきクリス・プラットだったから簡単だったけど(笑)
でもクリス・プラットみたいになる必要はない。ありのままの自分でいいんだ。それが僕みたいになる方法だよ。自分に自信を持って、自分の強みや長所を大事にすること。
あとは、ブライスという名前の親友を持つことかな?