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「一緒に痩せよう!」トレーナーがクライアントと一緒にシェイプアップ

彼は筋肉モリモリだった。しかし体重を32キロ増やした。

彼がトレーナーになったのは、6年前。45キロ痩せて、ウエイトリフティングを再開した後のこと。

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成り行きはこうだ。27歳の時、ヒルはビジネスに失敗して、多額の金を失った。彼は落ち込んで、外出したり友達と一緒に過ごすのをやめた。「体重が増えたのはその時だったんだ。夢も何もかもが消えてしまった」と、彼はBuzzFeedに話した。

結局、友達が彼を外へと連れ出すことになった。彼は長い散歩を始め、散歩はジョギングへと変わった。そして、もっと健康的な食事を始めた。29歳になるころまでには45キロ痩せた。筋肉がつくようにと、彼はウェイトリフティングを再開した。

彼は健康的な食事を計画して用意し、定期的におやつを食べ、基本的にいつも動くことで、その健康的なライフスタイルを続けた。

ヒルの典型的な1日は朝の4時45分にコーヒーと卵3個に卵2個分の白身、オートミールで始まる。その後、彼は最初のクライアントのために朝5時半に出かける。昼食には、チキンか魚を玄米と野菜と一緒に食べるけど、これは日曜日にまとめて準備しておく。彼は午後10時までニューヨーク市中のクライアントをトレーニングするから。その後は、午後のおやつにプロテイン・シェーク、夕食には何かの肉にたくさんのサラダを添えたものを食べる (彼は1日のうち自分が最も活動する時間帯に重い炭水化物の大部分を摂るようにしている)。

軽食としてチップス、あるいはスナックバーやクッキーのように甘いもの好きな彼を満足させる、何か高タンパクなものを食べる場合もある。彼は制限が多すぎるのはよくないと思っているから、毎日おやつを食べることを心配していない。

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そしてもちろん、彼は運動する。みっちりと。

ヒルはボディービルダー同様のトレーニングをこなす。週に5~6回のウェイトリフティング (バーベル、ケトルベル、トレーニングマシンなど、ありとあらゆるトレーニング) をする。各日2つの別の筋群、例えば月曜日は背筋と二頭筋を、火曜日は肩筋と三頭筋をといった具合に鍛える。1時間のリフティングの後は、約20分間、何らかの有酸素運動をする。

番組向けに体重を増やすため、ヒルは運動を完全にやめ、1日6000から7000カロリー摂取した。

増量中のヒルの典型的な1日の食事はこんな感じだ。朝食にはクリーマーたっぷりのコーヒーとドーナツ、昼間はピザを数切れかホットドッグ、おやつにはオレオ・クッキー、そして夕食は毎晩マクドナルド。

体重が23キロほど増えた頃、徐々に増量のペースが落ちてきた。そこで彼は、ソフトドリンクを毎日3.8リットル (大体500mlボトルを6本) 飲み始めた。

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クライアントと一緒に減量を始める時が来て、ヒルはその難しさに驚いた。

彼は自身のトレーニングを再開し、週に5~6回、ウェイトリフティングと有酸素運動を各1時間こなした。しかし、体重は彼が思ったほど簡単には落ちなかった。

「ジムではかなりの量のトレーニングをしましたが、この時は古くからの習慣を断ち切らなくてはならなかったので、とても苦労しました……不健康な食べ物から、自分自身を引き離さなくてはならなかったのです」。減量に弾みをつけるため、ヒルは高脂肪、高タンパク質、そして炭水化物を非常に低く抑えたダイエットを開始。それによって彼は脂肪を燃焼しやすい体質になった(ところで、どのような形であれ、食生活を変更する場合はまず医者に相談すべきだ。主要栄養素をどれか1つでも極端に減らす場合は特にそうだ)。

つまり猛烈なトレーニングを再開し、常に意欲的であるよう努めている。

ヒルにとって、トレーニングはスピリチュアルなものだ。「トレーニングには、単にウェイトを持ち上げるより、深い意味があると思っています。私は自分の健全さをそこから得ています」と彼は言う。

ヒルはまた、自分を勇気づけるための言葉「アファーメーション」を常に手元に置いている。これらの言葉で自分に動機や刺激を与え、「自信のタンクをいっぱいにする」ことを信念としている。また、毎日1時間ほど、ポジティブなTEDトークや感銘を与えてくれるスピーチを聞いて過ごす。ウェイトリフティングに対するヒルのアプローチは、Francesco Paciocco作の短い動画「The Lift」でさらに紹介されている。