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Twitterは140字制限じゃなくなる? 日本法人「正直、結論でていない」

みんな心配しているよ

「140字は本当に正直まだ結論がでていない話」。ユーザーが気をもむ140文字の制限の撤廃について、Twitter Japanの牧野友衛執行役員が2月18日、報道陣の取材にこう答えた。

Twitterのジャック・ドーシーCEOは1月5日のツイートで検討していることを認めている。

制限の撤廃は、使い勝手を良くしようとする試みの一つ。ただ、コアユーザーからは「140字こそがTwitter文化だ」という反対の声も根強い。

Twitterがこうした取り組みを進めるのは、新しいユーザーの取り込みに苦戦しているからだ。

Twitterが2月10日に発表した2015年9-12月期の全世界のMAUは3億2千万人で前4半期と変わらなかった。

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Twitter Japanの笹本裕代表取締役は「成長が鈍化しているという指摘もあるが、また伸び始めた」と述べたが、数字は明かさなかった。

このためTwitter Japanは昨年後半から、新たなユーザー掘り起こし策を展開している。

折り込みチラシや電車広告などオフラインでの広告を展開。東京・世田谷では新聞の折り込みチラシで区役所など近所で発信されるツイートを紹介した。首都圏と大阪で電車内には「Twitterに聞いてみよう。」という垂れ幕を出した。

ログアウトした状態の画面も変更。話題になっているツイートを表示し、ログインや新規アカウント登録を促すようにした。

ドーシーCEOが模索する140字の制限撤廃もこうした戦略の一環。だが、「結論はでていない」という牧野氏の言葉が、Twitterの立つ難しい状況を象徴している

一方、Twitter Japanは日本の月間アクティブユーザー数(MAU)が3500万人にのぼることを初めて明らかにした。これは昨年12月の実績。昨年12月に約2500万人と公表したFacebook Japanを上回っていた。

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当初、利用者の年齢の中央値は20代後半だったが、いまは30代に上がっているという。現在は、10〜20代の若年層に加えて、30〜40代の利用者が増えたといい、笹本裕代表取締役は、幅広い年代を取り込めたことが「成長の要因だった」と述べた。

サムネイル写真:Dado Ruvic / Reuters


バズフィード・ジャパン アダプテーション・リポーター

Saki Mizorokiに連絡する メールアドレス:saki.mizoroki@buzzfeed.com.

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