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【参院選】どの党が優勢かな? 各紙の情勢調査を比べてみると

憲法改正に現実味?単独で過半数?

7月10日に迫る参議院選挙の投開票日。新聞各社が6月24日、選挙戦の序盤の情勢調査を載せた。各紙が注目したのは、憲法改正に必要な3分の2以上の議席を改憲勢力がとれそうか、という点。

新聞主要5紙と共同通信は、憲法改正に前向きな4党(自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党)で、3分の2以上の「議席をうかがう」と伝えた。

つまり、3分の2以上取れそうかもしれない、ということ。憲法改正には、衆議院と参議院それぞれで3分の2以上の賛成と、国民投票で過半数の賛成が必要となる。(自民と公明は既に衆議院で3分の2以上の議席を持っている)

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自民は57議席をとれば単独で過半数を占める。今回の選挙の対象にならない非改選議席が65あるからだ。27年ぶりの単独過半数に届くか?

毎日は単独過半数「となる勢い」。各社は「獲得しそうだ」(産経)、「迫る勢い」(日経)、「視野に入れる」(共同)、「届く可能性もある」(朝日)と表現した。一方、読売は「微妙な情勢だ」と分析した。

ただ、まだ投票先を決めていない人も多いので、情勢は変わるかもしれない。

決めていない人は「選挙区で約35%、比例代表で約20%」(読売)、「選挙区で5割、比例代表で4割」(朝日)、「選挙区で約4割」(毎日)、「選挙区58.0%、比例代表53.4%」(共同通信)いる。

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朝日、毎日、共同通信は、いずれも22〜23日に電話調査し、取材情報も合わせた分析として、各党の予想議席数を報じている。



細かい数字は違うが傾向はいっしょ。自民の予想は共同が最多(66)、共産の予想は毎日が最多(12)。民進とおおさか維新の会は、朝日が最多(35と9)だった。

読売と日経も同様に電話調査したが、予想議席数を明示していない。(読売のグラフはここ。日経のグラフはここ

産経は電話による世論調査をせず、取材結果だけで序盤の情勢を伝えている


バズフィード・ジャパン アダプテーション・リポーター

Saki Mizorokiに連絡する メールアドレス:saki.mizoroki@buzzfeed.com.

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